イベント
「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026」本日開催。街とつながるインディーゲームイベントを現地レポート
会場は「未来をつくる杉並サイエンスラボ IMAGINUS(イマジナス)」で,開催時間は10:00から17:00まで。本稿では前日(3月20日)に行われたビジネスデイの模様を通して,会場の雰囲気や見どころを紹介していこう。
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「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」は,インディーゲームカルチャーの発信拠点を目指してスタートしたインディーゲームイベントだ。
クリエイターにとっては自身の作品を発表し,ゲームファンやほかのクリエイターと交流できる機会であり,ゲームファンにとっては新しいゲームに出会い,実際に体感できる場でもある。2023年に武蔵野市・吉祥寺でスタートし,年々存在感を高めてきた。
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さまざまな才能を持つクリエイターが一堂に会した「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」をレポート
吉祥寺の武蔵野公会堂にて3月4日,「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」が開催された。“インディーゲームを中心としたさまざまなクリエイターの才能が一堂に会し,頂きを目指すきっかけとなる場”を目指して企画された本イベント。会場に出展されていた今後リリース予定の作品の中から,とくに印象に残ったものを紹介しよう。
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- PC
- Nintendo Switch
- ライター:高橋祐介
「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024」レポート。インディゲームが生む賑わいを核に,さまざまな可能性が育まれる場へ
「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024」が,2024年3月2日と3日に,東京にある武蔵野公会堂で開催された。“インディーゲームを中心としたさまざまなクリエイターの才能が一堂に会し,頂きを目指すきっかけとなる場”というコンセプトを掲げている本イベントの様子を紹介する。
インディーゲームの春の祭典「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」レポート。ゲームを軸に,異業種とのコラボも生まれる場へ発展中
インディーゲームの春の祭典「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」のレポートをお届けする。2025年3月8日と9日に東京・武蔵野で開催された本イベントは,商業施設内のサブ会場も盛り上がりを見せ,吉祥寺の街をインディーゲーム一色に染め上げた。
例年は吉祥寺で開催されてきたが,会場の改装などの理由もあって,今年の舞台は高円寺。武蔵野から杉並へと場所は変わったものの,いわゆる“中央線カルチャー”の文化圏という意味では,その空気感は変わらない。地域性や個人の手触りのようなものが作品の魅力につながるインディーゲームにおいて,この雰囲気はやはり大事なところだと感じる。
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会場となるイマジナスは,元小学校をリノベーションした科学体験施設。現地に向かう際は,「地図ではこのあたりのはずだけど,ここは学校だしな……」と通り過ぎないよう要注意! JR高円寺駅からのルートは,インディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo」の公式XおよびYouTubeで掲載しているこちらの動画をチェックすると分かりやすい。
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これでもう迷わない!
— アド美|INDIE Live Expo 公式(インディーライブエキスポ) (@INDIELiveExpo) March 20, 2026
【TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026】会場への行き方動画です。
21日の一般公開日に行く人はご参考に!#TIGS2026 https://t.co/Gea9WjzF72 pic.twitter.com/7Zu1mrAi7t
イベントでは,イマジナス“校内”の1階から3階までを使って,さまざまなゲームが展示されている。
出展ゲームコーナーには,個人や小規模開発チームによるタイトルのほか,room6,PLAYISM,集英社ゲームズ,PARCO GAMESといったインディーパブリッシャ/レーベルも参加。さらに,台北ゲームショウやWePlay Expoなど,本イベントのパートナーとなっている海外のイベントも出展しており,国内外のインディーシーンに触れられる場になっている。
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もっとも広いエリアは1階の体育館で,多数のゲームが並ぶメイン展示エリアとなっている。
ただ,それだけで満足せず,ぜひ3階の奥までしっかり見て回ってほしい。各階には出展ゲームのコーナーのほか,手作りのユニークな遊びが楽しめる“変わったコントローラー”のゲームイベント「make.ctrl.Japan」(3階)や,アナログゲームや塗り絵も楽しめるキッズエリア(2階)などいろいろな形のゲーム体験が待っている。
3階の奥には物販コーナーもあり,元学校の施設を歩き回るだけでもどこか文化祭のような楽しさがある。会場を探索しながら,隅々まで味わいたいイベントだ。
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今回の開催について,イベントの運営に関わるPhoenixx(フィーニックス)の野崎雄大氏に話をうかがった。
会場の変更はあったが,規模としてはこれまでと同程度を確保。一方で出展の応募は増えており,出展数は会場の回りやすさや見やすさも考慮して決めたとのこと。なおクリエイターの出展料が無料なのはもちろん変わらない。
また国内だけでなく海外からの参加も増えたと感じているという。台北ゲームショウやWePlay Expoなど海外イベントとの連携もあり,アワードの審査にも各地域の関係者が参加。地域性を持ちながらも,多様な視点が入り混じる場になっているようだ。
ビジネスデイについても,海外からの参加者が増えた印象とのこと。ビジネスデイやチケット購入者を含めて海外参加が増え,「Meet to Match」にも多くの人が集まったという。
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また,この会場ならではの雰囲気については,「手作りのインディーらしさも出せたかなと思います」と話してくれた。一般公開日に向けては,「本当にいいゲームがたくさん出ているので,ぜひ遊びに来てください。またこれまでと同じく,町のお祭りのように地域で盛り上げていきたい。高円寺という街も含めて楽しんでもらえたらうれしいです」と来場を呼びかけた。
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実は筆者はこの界隈に住む“地元民”でもある。これまで開催されてきた吉祥寺も身近な場所だったが,今回はそれ以上に「おらがまちにゲームのお祭りがやってきた!」という気持ちが強く,この日を楽しみにしていた。
パンク,ファッション,飲み屋に暗渠(あんきょ)……再開発が進みつつも,高円寺は今なお雑多でサブカル・アングラな空気を残し,国際性とローカルな暮らしが自然に溶け合う街だ。イベントに足を運ぶ際は,そんな街や地域の雰囲気もあわせて楽しんでほしい(イマジナスとは線路を挟んで反対側になるが,高架下の「高円寺ストリート」にはぜひ……)。
「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2026」は,東京・高円寺の「未来をつくる杉並サイエンスラボ IMAGINUS(イマジナス)」で,本日2026年3月21日10:00から17:00まで開催される。当日券(税込1000円で小学生以下は無料 ※保護者同伴)は会場で販売されるので,詳細は公式サイト(リンク)や公式Xで確認してほしい。
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