お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2023/04/04 16:06

ニュース

実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中

 ビッグワンは本日(2023年4月4日),実写版「ゲッターロボ」2025年に劇場公開予定だと発表した。これに向けて,「パイロット映像」の制作を目的としたクラウドファンディングを4月19日までCAMPFIRE(外部リンク)で実施している。

画像集 No.006のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中 画像集 No.007のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中

 ゲッターロボは,1974年に永井 豪氏と石川 賢氏による漫画の連載や,それを原作とするTVアニメの放送がスタートした作品で,変形・合体する巨大ロボットの元祖とも呼ばれる。「スーパーロボット大戦」シリーズで知っているゲーマーも多いかもしれない。

 実写映画は,プロデューサー・監督・脚本を岡部淳也氏が担当し,ゲッターロボ50周年を記念して2025年に公開される。漫画版のアウトローバイオレンスアクションを現代的にアレンジした作品を目指すという。

画像集 No.008のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中 画像集 No.009のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中 画像集 No.010のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中

 クラウドファンディングは,3〜5分間のパイロット映像の制作資金調達を目的としている。邦画の通常予算規模では,さまざまな妥協を強いられることになるが,本作では従来の漫画やアニメの実写邦画を超えることを使命とするため,支援を受け付けているとのこと。
 リターンとしては,一般公開に先行してパイロット映像をオンライン鑑賞できる権利や,パイロット映像のエンドロールクレジットに名前を記載する権利が用意されている。

CAMPFIREのクラウドファンディングページ

実写版「ゲッターロボ」公式サイト


実写版【ゲッターロボ】
ゲッターロボ50周年記念となる2025年公開予定
本作『パイロット映像制作』を目的としたクラウドファンディングを開始!
永井豪&石川賢 原作『ゲッターロボ』50周年記念となる2025年初の実写映画化。
『ゲッターロボ』パイロット映像制作クラウドファンディングもスタート!
本作制作開始に伴い映画制作受託&制作資金調達を主業とする(株)ビッグワン設立。

株式会社ビッグワン(本社:東京都千代田区外神田 6-11-18 / 代表:岡部淳也)は、永井豪と石川賢 原作『ゲッターロボ』の実写映画化を行うことを発表。
本作へ向けた、高度な特撮&デジタル&特殊造形の映像を集結させた「パイロット映像」の制作資金調達を目的としたクラウドファンディングを、4月19日(水)まで【約2週間限定】で実施する。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中
画像集 No.002のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中

■クラウドファンディング(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/view/664336
■実写版『ゲッターロボ』公式サイト:https://getterrobo.jp/
■ビッグワン 公式サイト:https://bigone.tokyo/

変形×合体×巨大ロボットの元祖 初の実写化

『ゲッターロボ』は、1974年(昭和49年)〜1975年(昭和50年)に、永井豪と石川賢による原作の「週刊少年サンデー」連載の漫画、およびフジテレビ系で放送されたアニメ作品。
合体・要素を組み込んだ元祖と呼ばれる、巨大ロボット作品の金字塔。
テレビアニメ版は低年齢層も鑑賞可能な勧善懲悪な内容だったが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっており、現在も熱狂的ファンに支持されている。アニメ・漫画それぞれ幅広い需要に長期に渡り応える作品として2025年に50周年を迎える。

画像集 No.003のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中 画像集 No.004のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中 画像集 No.005のサムネイル画像 / 実写版「ゲッターロボ」,2025年に劇場公開。“パイロット映像”の制作を目的としたクラウドファンディングを実施中

本作のプロデューサー・監督・脚本は「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」「キャット・シット・ワン」「ブレイブストーム」「ZVP ( 座頭市 VS プレデター) 」等を手掛けた岡部淳也が担当。
永井豪&石川賢【漫画版ゲッターロボ】の持つアウトロー、バイオレンス、アクションを現代的にアレンジした『ゲッターロボ』の実写化を目指す。
既に、権利元である ダイナミック企画との実写映画化権は締結完了。
現在、主要各社による製作委員会の設立準備中。
映画ビジネス参入希望からの本作への出資も現在受付け中。
《問い合わせ先:info@bigone.tokyo》

パイロット映像制作を目的としたクラウドファンディングを実施

現在、ゲッターロボ50周年となる2025年の劇場公開へ向け制作準備進行中。
【漫画版ゲッターロボ】には、魅力的では有るが難易度が極めて高いビジュアルイメージが数多く存在する。それらをベストに映像化する為、国内&海外のクリエイターを交えた特撮・VFXのビジュアル試作、テスト映像計画を構想中。
通常であれば映画予算とスケジュール内で それを行うのだが、邦画の通常予算規模ではスタート時点で様々な妥協が強いられる。しかし従来の漫画やアニメの実写邦画を超える事が今回の実写版『ゲッターロボ』の使命とされている。
その実現に近づけるひとつの手段として、映画本編の制作費とは別枠扱いとなる「パイロット映像(3〜5分間)」の制作を計画。その資金をクラウドファンディングより『ゲッターロボ』ファン、実写化に期待する方々へ支援を願うに至った。

クラウドファンディングは、日本向けにCAMPFIREを4月19日(水)までの約2週間限定実施中。また追って、海外向けにKickstarterを4月初旬頃に行う予定。
リターンでは、パイロット映像が一般公開される前に先行してオンライン鑑賞できる権利の他、メイキング映像、エンドロールクレジットへの名前の記載などを予定している。

実写映画『ゲッターロボ』製作概要

■タイトル:ゲッターロボ
■原作:永井豪・石川賢
■プロデューサー:岡部淳也
■監督:岡部淳也
■脚本:岡部淳也、他 脚本家 漫画家 との共作
■脚本協力:田畑由秋
■撮影:古谷巧
■メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwan
■サウンド:Michael Verta
■制作:(株)ブラスト
■製作:(株)ビッグワン
■配給:未定
■公開:2025年春 予定

※パイロット映像&映画が完成までの過程で、デザイン、ストーリーの方向性、スタッフは、改善や問題解決という観点から内容修正、スタッフの変更が行われる場合有り。
  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:05月06日〜05月07日