リリース
eスポーツチーム「Team REEV」がチームNFTを発行し,スポンサー募集を開始
| Team REEV | |||
| 配信元 | REEV | 配信日 | 2022/07/28 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
プロeスポーツチーム「Team REEV」が
チームNFTを新規発行し、スポンサー募集を開始
日本とアフリカのプロeスポーツチームが貧困や教育格差などの社会課題を支援するeスポーツNFT「REEV NFT COLLECTION」公開。Web3.0時代のスポーツチームとスポンサー企業の新たな形。
ゲーミング英会話の運営を始め、eスポーツを通して社会問題の解決を目指すeスポーツ商社「REEV株式会社」(本社:東京都中央区、代表取締役:渡部裕介)は、2022年8月1日(月) AM9:00より、ケニアとナイジェリアを始めとしたアフリカのスラム地域から世界を目指すプロeスポーツチーム「Team REEV」のチームNFTを新規発行し、スポンサー募集を開始したことをお知らせします。
![]() |
■はじめに-背景-
私達は、eスポーツをきっかけに世界の社会課題の解決を目指すと同時に「生まれた地域や環境に左右されることなく、誰もが夢を追え、挑戦できる環境や機会を平等に提供したい」 という願いがあります。
世界には様々な才能や可能性を持った人材がたくさんいますが、生まれた地域や環境によって光が当てられていないのが現状です。
世界では現在、7億6700万人、つまり 10人に1人が極度の貧困状態(一日当たり1.9ドル以下で生活している人)にある と言われています。 そしてこの中の3億8500万人が子供で、そのうちの半数以上をアフリカが占めています。
![]() |
![]() |
●地域別貧困率 (いずれも世界開発指数)
| アフリカ(サハラ砂漠より南の地域) | 41.1% |
| 中東・北アフリカ | 5.01% |
| ラテンアメリカ・カリブ海地域 | 4.13% |
| 東アジア・大洋州地域 | 2.32% |
| ヨーロッパ・中央アジア地域 | 1.47% |
| その他先進国 | 0.68% |
| 南アジア地域 | データなし |
この数値から絶対的貧困の割合はアフリカが突出して高いことがわかります。貧困地域では、子ども達への教育も行き届いていないため、中々経済発展できません。 そして経済発展ができないことで、教育や医療現場にも遅れが生じ、資源を奪い合うといった紛争が発生し、貧困がさらに広がるという悪循環が生まれています。
しかし私達は、貧困を含む多くの社会課題は、やり方次第で改善でき、生まれた環境に左右されず挑戦機会を創出することができると考えています。なぜなら 私達は今、Web3.0という可能性に溢れた時代に生きている からです。
メタバース、NFT、ブロックチェーン、仮想通貨、DAOなど..一度は耳にしたことがある単語だと思います。なぜこれほどまでに話題になっているのか?それはこれらの技術を使うことで、年齢・性別・国籍・地域・文化・空間をも越え、世界がよりフラットになり、貧困地域含め、世界中で新たな価値や経済を生む可能性があるからです。
![]() |
メタバースの市場規模は、2020年の約5,000億米ドルから2024年に8,000米億ドル(約109兆円)(※1)に達し、2030年には約13兆米ドル(約1,780兆円)まで成長すると予測されています。 (※2)また、NFTに関しても、2020年の3.4億米ドル(約465億円)から2030年には3,573億米ドル(約48兆円)まで成長すると予測されており、(※3)WEB3.0関連の市場は、世界的にも加速度的に非常に大きな成長が見込まれています。
■なぜeスポーツチームがNFTを発行するのか?
![]() |
これから先、世界中のスポーツチームがチームNFT・スポンサーNFTを発行することは、当たり前の時代になってきます。なぜならNFTやブロックチェーン技術を活用することで、これまで一方向でしかエンゲージメントができなかったスポンサー企業やファン、顧客に対し、よりきめ細かな透明性の高いコミュニケーションが可能となり、チームとスポンサーが一体となって、チームを継続・発展させる仕組みを構築できるからです。
また、NFT保有者のみがアクセスできるコミュニティ参加権や限定イベントへの招待、限定商品がゲットできるなど、様々な特典を得ることも可能です。
![]() |
更に、チームを応援するという形を、チームNFTを通してスポンサー企業へNFTを付与することで、チームの価値が向上すると保有しているNFTの価値も向上し、売買することで投資リターンも期待できます。
![]() |
従来のスポーツチームとスポンサーの関係は、自社PR・広告宣伝、応援が主な理由でした。 しかし、Web3.0時代のチームとスポンサーのあり方は、単純に広告宣伝、応援のみでなく、新たな価値を創造でき、チーム運営をする一員として、世界で活躍する選手の発掘・育成、そして社会課題の解決を共に目指す同志として活動することもできるのです。
■REEV NFT COLLECTIONとは
![]() |
REEV NFT COLLECTIONはeスポーツを通して、貧困地域に挑戦機会と教育を提供し、人生の可能性を広げることをミッションとしたソーシャルグッドNFTです。
REEV NFTを保有することで、Team REEVのチーム、コミュニティ運営の一員として共に活動していくメンバーとしての証になります。また、収益の一部(10%)は、チームの活動費用だけでなく、以下の提携先に支援させていただきます。
■支援先・提携先について
・NFTゲームを通じてアフリカの若者がお金を稼ぐことを支援する「Ninja Game Guild」
Ninja Game Guild(以下、NGG)は「アフリカを世界で最もクールな大陸にする」ことを目標に設立された、アフリカの方を中心とするゲームギルドです。 NGGはNFTゲームを用いて、性別・国籍・人種・年齢などによる経済的な問題を解決したいと考えています。 NGGはNFTゲームの参入障壁を減らすために、NFTを貸し出して初期投資をせずにNFTゲームから収入を得られるようにサポートをしています。
URL:https://twitter.com/ninjagameguild
支援金使用用途:NFTゲームで使用するNFTの貸し出し費用
・ナイジェリア・ラゴスにある世界最大規模の水上スラム マココの学校「Part of solution nursery and primary school」
ナイジェリアの大都市ラゴスの湾岸沿いに浮かぶ世界最大規模の水上スラム「マココ」は、20-30万人の住人がいるにも関わらず、国からも存在しない街とされ、電気やガスもほぼ通っておらず、病院もりません。 国から認められていないため、行政サービスは当然受けることもできず、警察が踏み入れることもありません。 そんなマココに唯一ある学校「Part of solution nursery and primary school」には現在約400人の子供たちが通っており、子供達の未来の可能性を広げるためにマココに存在しています。
URL:https://www.instagram.com/taiwoprinceshemede
マココ参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=8c3g-3HSxPY
支援金使用用途:学校建設費用、子供たちへの教育(読み書き・英語教育)にかかる費用
REEV NFT COLLECTIONを通して世界中のeスポーツファンが集まるだけでなく、自他ともに心豊かな社会の実現に貢献したいという思想に共感した人々が集う自律分散型組織(DAO)を目指します。
更に今後、REEV NFTコレクションは、NFTゲームやメタバースの中で使用・売買できるNFTとしてアップデートしてまいります。
■Team REEVスポンサーNFT詳細
REEV NFT COLLECTION公開ページ
https://opensea.io/collection/reev-nft-collection?search[sortAscending]=false&search[sortBy]=LAST_TRANSFER_DATE
・販売期間
8/1(月)AM9:00〜 スポンサー枠が埋まるまで
●NFT付与条件
プレミアムパートナー契約をしていただいた法人・個人様
■スポンサーメニューとユニフォームへのロゴ出稿に関して
![]() |
| メニュー | 個数 | 価格(税別) | サイズ 横×高さ(cm) |
|---|---|---|---|
| オフィシャルサポーター(エリアC) (ユニフォーム側面左右肩スペース) |
4 | 360,000 | 7×3 |
| オフィシャルパートナー(エリアB) (ユニフォーム前面胸部スペース) |
3 | 720,000 | 12×4.5 |
| プレミアムパートナー(エリアA) (ユニフォーム前面・背面大スペース) |
3 | 1,200,000 | 20.5×8 |
・ご出稿期間:
2022年8月1日〜2023年7月31日
★直近の出場イベントに関して:ラスベガスにて開催される格闘ゲーム世界大会EVO 2022(2022年8月5日-7日)
●特典例
![]() |
・ユニフォームプレゼント
・スポンサーロゴ入りユニフォームをイベント、大会、取材時に着用
・ユニフォームデザイン選定のための投票権付与
・メンバー配信中にスポンサーロゴ表示
・限定イベントへ招待
・REEV NFT付与
・NFT保有者限定コミュニティへの参加権
・HPにスポンサーロゴ掲載
・REEV NFT CARD贈呈
etc..
■Team REEVの活動
Team REEVには、アフリカ・ケニア最大級のスラム「キベラ」出身のビースト選手を始め、ナイジェリアやスラム出身の選手が複数名在籍していますが、これまでeスポーツをきっかけにIT教育支援、アフリカでのeスポーツイベント共催、NFT発行など、あらゆる可能性に挑戦しながらチーム運営をしています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
私たちは、Web3.0時代におけるeスポーツの更なる可能性を追求し、ゲームの世界から貧困問題の解決を目指すと同時に、挑戦機会を平等に提供し、世界で活躍できる選手を輩出することを目指し今後も活動していきます。
■出典
※1 https://www.bloomberg.com/professional/blog/metaverse-may-be-800-billion-market-next-tech-platform/(Bloomberg Intelligence)
※2 https://www.citivelocity.com/citigps/metaverse-and-money/(Citi, “Metaverse and money: Decrypting the future”)
※3 https://www.emergenresearch.com/industry-report/non-fungible-token-market(EMERGEN RESEARCH)
画像引用元:https://nft.hexanft.com/sponsors(HEXA)
- この記事のURL:





























