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橋本真司氏がスクウェア・エニックスを定年退職。「FF」「キングダム ハーツ」シリーズなどのプロデューサーを歴任
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印刷2022/06/01 11:33

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橋本真司氏がスクウェア・エニックスを定年退職。「FF」「キングダム ハーツ」シリーズなどのプロデューサーを歴任

 「ファイナルファンタジー」「キングダム ハーツ」といったシリーズの作品でプロデューサーを務めた橋本真司氏が,2022年5月31日をもってスクウェア・エニックスを定年退職したという。橋本氏が自身のTwitterアカウントで伝えている。


 1958年生まれの橋本氏は,大学を卒業後,バンダイに入社。同社で営業担当していた橋本氏は,ファミコン世代のゲーマーならご存じだと思うが,あの“橋本名人”その人である。
 バンダイ退職後は中里尚義氏と共にコブラチームを設立し,のちに同社はスクウェア(現・スクウェア・エニックス)に買収され,ソリッドとなった。その後,橋本氏はスクウェア本社へ移籍し,前述のとおり同社のさまざまなシリーズ作品をプロデューサー/エグゼクティブプロデューサーとして担当する。

 定年退職の報告ツイートで,「これからは、一スクエニファンとして応援させて頂きたい」と伝えている橋本氏。ツイートには多くのファンが反応しているほか,「チョコボ」シリーズなどのイラストを手がけた板鼻利幸氏を始め,齊藤陽介氏桜井政博氏小島秀夫氏といったクリエイターからもリプライ(あるいはリツイート)が届けられている。


画像は橋本氏のツイートより
画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / 橋本真司氏がスクウェア・エニックスを定年退職。「FF」「キングダム ハーツ」シリーズなどのプロデューサーを歴任

スクウェア・エニックス公式サイト

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