「Arcade1Up」新作は児童向け。「パックマン」＆「パウ・パトロール」を第1弾として「Arcade1Up Jr.」の展開がスタート

　Arcade1UPは，複数のアーケードゲームを収録した家庭用ゲーム機「Arcade1Up Jr.」シリーズの展開を北米向けに発表した。第1弾のラインナップは，10月に発売となる「Arcade1Up Jr. PAC-MAN」と，11月に発売となる「Arcade1Up Jr. PAW Patrol」の2種類で，価格はいずれも279.99ドルだ。

Arcade1Up Jr. PAC-MAN

Arcade1Up Jr. PAW Patrol

　「Arcade1Up Jr.」は，アーケード向けアップライト筐体を3/4スケールで再現した「Arcade1Up」を，児童向けにさらにスケールダウン（画面：8インチ，全高：約927mm）したもの。筐体が小さくなったほか，レバーとボタンは大きめのものを採用し，ゲームによっては簡単なルールでのプレイが可能となっている。また，「Arcade1UP」は組み立て式だったが，「Arcade1Up Jr.」は最初から完成品がパッケージングされる。

　「Arcade1Up Jr. PAC-MAN」は，バンダイナムコエンターテインメントの「パックマン」「ディグダグ」「ギャラガ」を収録。パックマンではNORMALモードの他，EASYモードとSUPER EASYモードを選択可能で，自機が無敵なのか残機が無制限なのかは不明だが“UNLIMITED LIVES”でのプレイが可能だという。


　「Arcade1Up Jr. PAW Patrol」は，Spin Master Entertainmentの「PAW Patrol Chase is in a Race」「PAW Patrol Off Duty」「PAW Patrol Pups」を収録。これらは，国内ではタカラトミーが展開している「パウ・パトロール」を原作としたゲームだ。

「Arcade1Up Jr. PAC-MAN」製品情報ページ

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