イベント
冬の寒さも圧倒する乙女達のパッションに感服。乙女のビッグイベント「アニメイトガールズフェスティバル2014」に潜入してみた
「
AGF」というイベントをご存じだろうか。4Gamerの読者にはあまり耳馴染みのない言葉だと思うが,これは「アニメイトガールズフェスティバル」の略称で,ゲームやアニメを中心とした,女性向けのコンテンツを集めた大型イベントのことである。5回目となる今年は11月8日・9日の2日間,東京・池袋の池袋サンシャインシティで開催され,100を超える企業がブースを出展していた。
4Gamerでも,乙女ゲーム情報をお届けする連載「
乙女チック4Gamer」を開始して早3か月。乙女にとって年に1度のビッグイベントと聞けば,行かないわけにはいかない! と勇んで「
アニメイトガールズフェスティバル2014」会場に乗り込んでみた。
11月8日11:30,小雨が降る中,会場である池袋サンシャインシティに到着した筆者は目をみはった。
ものすごい人数の乙女達である。開場直後の混雑を避けたつもりだったが,会場の外にはぐるぐると入場待ちの列ができており,透明な扉の向こう,会場内にも長い列ができているのが見えた。この時点で薄々気がついてはいたのだ。取材ができるほど身動きはとれないかも……と。
人の多さに圧倒されたが,とにかく会場に入ってみなければと,人混みをすり抜けなんとか関係者受付に辿り着き会場入りを果たした。イベントの会場は,5つのフロアに分かれており,フロアごとにチケットを見せて入場するという仕組みだ。
フロアに入ってみると,どこのブースも係の人に声をかけるのをためらうほど賑わっており,中にはフロアの外,非常階段のあたりまでグッズ購入の列が伸びているブースも。それぞれ,作品・キャラクターごとのグッズ販売が中心となっており,缶バッジやラバーストラップ,スマホケースにトートバッグなど,多種多様な新作グッズや会場限定グッズなどが販売されていた。とくに「
うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズなどを展開するブロッコリーや,「
ハートの国のアリス」シリーズで知られるQuinRose,「
DIABOLIK LOVERS」のRejetなどは近寄れないほど長い列ができていた。また,各所ですでに売り切れとなってしまったグッズが出るなど,その盛況ぶりがうかがえた。
今回はあまりの混雑具合で惜しくも断念したのだが,ゲームブックを片手に会場内を歩き回り,AGF2014会場を舞台にしたオリジナルストーリーを楽しめる「
リアル乙女ゲーム」という企画も開催されていたのだ。くぅ〜やりたかったよぉ。
来場していた乙女達は,お気に入りキャラクターのグッズを身に付けたり,コスプレをしたりと,それぞれが気合充分。少数ではあるが男性や小さなお子様の姿も見られたのには驚かされた。
また,中身が見えない形で販売されるトレーディンググッズを会場内でトレードし合い,欲しいグッズを入手している様子などは,女性向けイベント特有の光景ではないかと,とても印象に残っている。
今回,会場に足を運んで感じたのは,自らの好きな作品,キャラクターに入れ込む乙女達の熱さ。11月8日はとても寒い日であったが,そんな寒さをものともせず,彼女たちは場外での行列に耐え,そして場内でも長い行列に耐えるのだ。なんという
パッション! そろそろ会場の規模が彼女達の情熱に耐えられない気がするので,願わくば来年はもう少し大きな会場での開催をお願いできればと思う。