業界動向
インテル日本法人の顔であった吉田和正氏が代表取締役社長を退任。後任は元マーケティング本部長の江田麻季子氏に
後任には,同社のアジア太平洋地域のマーケティング&コンシューマー・セールス担当ディレクターを務めていた江田麻季子氏が就任している。江田氏はかつて日本法人にてマーケティング本部本部長を務めていたこともあり,日本のPC業界とのつながりも深い人物だ。
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| 10日付けでインテル代表取締役社長を退任した吉田和正氏(左)と,後任の江田麻季子氏(右) | |
同社が発表したリリース文によれば,大学卒業後の1984年に,吉田氏はIntelへと入社。マーケティング関連職を歴任したうえで,2003年より日本法人の代表取締役社長職にあった。吉田氏は,Intelが日本で開くさまざまなイベントで,同社の顔として登場する機会も多く,業界関係者や報道関係者によく知られているのはもちろんのこと,4Gamer読者の中にも,氏の姿をイベントで見かけたことがあるという人が,少なくないのではなかろうか。
発表によれば,吉田氏は年内にIntelから退社するとあり,ほぼ30年に渡って勤務した同社を離れることになる。リリースでは同氏の今後については触れられていないが,ひとまずは長年に渡る日本のPC業界に対する献身に感謝を述べると共に,今後の活躍を期待したい。
吉田和正が代表取締役社長を退任
後任に、江田麻季子が就任
インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1)は、本日、吉田 和正が代表取締役社長を退任し、後任として、インテル セミコンダクター(アジア・パシフィック地域統括)でマーケティング&コンシューマー・セールス担当ディレクターを務めていた江田麻季子が就任したと発表しました。江田は、インテル コーポレーション セールス&マーケティング統括本部 副社長も兼任します。吉田は、インテル株式会社を年内に退任する予定です。
吉田和正(55歳)は、2003年6月より社長として日本におけるインテルのセールス&マーケティングを統括していました。社長就任以前は、インテル・アーキテクチャー営業統括本部長、通信製品事業本部長、コンシューマ・デスクトップ製品事業部マーケティング部長などを歴任しています。吉田は、大学卒業後、1984年にインテル コーポレーションに入社し、マイクロコンピューター製品マーケティング事業部に配属されています。
インテル コーポレーション 主席副社長兼セールス&マーケティング統括本部長のトム・キルロイは「カズ(吉田和正)は、日本におけるインテルの売上の飛躍的な拡大を指揮し、個人的にも多くのパートナーや顧客と深い関係を構築してきました。日本でのインテルのビジネス・リーダーシップとプロファイルの確立は、カズの成果に負うところが大きいです。彼の人生において、今後の活躍を期待しています」と述べています。
江田麻季子(48歳)は、マーケットリサーチ・マネージャーとして2000年にインテルに入社しました。その後、いくつかのマーケティング部門長を歴任しています。直近では、インテルのアジア・パシフィック地域においてブランドおよびプロモーションに関するすべてのマーケティング戦略立案と実施における総責任者でした。それ以前は、インテル株式会社においてマーケティング本部長として、ブランド、マーケティング・キャンペーン、デスクトップPC、モバイル、組込みおよびサーバー製品のマーケティング部門と法人営業部門を統括していました。インテルに入社以前は、マーケットリサーチ・アナリストとして米国ペンシルバニア州 トーマス・ジェファーソン大学病院やペンシルバニア大学ヘルスシステム、株式会社JMRBリサーチ・インターナショナルに勤務していました。
キルロイは「麻季子のリーダーシップ能力と日本市場を熟知していることはとても大きな資産です。顧客のニーズへの理解とともに彼女がもたらす新しい視点は、インテルと我々のパートナーに対し、新しい成長の機会を作り出すことでしょう」と述べています。
Intelの当該プレスリリース
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