NVIDIAの
ジェンスン・フアン氏ほど,4Gamerによく登場するハードウェアメーカーのトップはそういないと思うが,実のところ氏の名前は,世界中のメディア関係者を長く悩ませてきた。というのも,公式表記が「
Jen-Hsun Huang」「
Jensen Huang」とブレていたからだ。
お馴染みの黒革ジャン姿でGTC 2017の基調講演に登場したフアン氏。ちなみに氏は台湾・台北の生まれで,繁体字表記だと氏名は「黃 仁勳」である
![画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / [GTC 2017]ジェンスン・フアン氏の名前,英字表記は「Jen-Hsun」か「Jensen」か。長年の論争(?)に終止符が打たれる](/games/999/G999902/20170511083/TN/003.jpg) |
長らく公式略称っぽい扱いだったJHH表記は,GTC 2017のLive Blogでも,Jensen表記と合わせて確認できたりする(※赤線は筆者)
![画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / [GTC 2017]ジェンスン・フアン氏の名前,英字表記は「Jen-Hsun」か「Jensen」か。長年の論争(?)に終止符が打たれる](/games/999/G999902/20170511083/TN/004.jpg) |
過去数年は,ウェード式のJen-Hsun表記が主流だったと,筆者は記憶している。氏の基調講演をまとめたLive Blogでは名字のHuangも入れた「JHH」なんて略称も広く使われていたりしたくらいなので,どちらかというとJen-Hsun表記のほうに馴染みがあるという読者も多いのではないかと思う。
だが,GTC 2017でNVIDIAは,Jensen表記のほうを公式としてきた。GTC 2017の開幕にあたって,日本の広報からは,「正しい表記にご協力ください」というお願いが各メディアに出ていたほどだ。
疑問に思ったので,基調講演後,「なぜフアン氏の英字表記が今回から変わったのか」と直球でNVIDIAに質問を投げたところ,以下のとおり回答が得られた。
「
GTCからではなくて、数ヵ月前から変えたんです。もともと社内ではJensenで通っていたのですが、おそらくJen-Hsunだと読み方がわかりづらいし表記も間違われやすいからもう外部向けにとそうしようとなったのだと思います」(※原文ママ)
というわけで,
ジェンスンの英語表記は現在,Jensenが公式に正解となる。4Gamerでも今後はこちらを用いていくので,ジェンスンのファン諸兄諸姉もご注意のほどを。
GTC 2017における基調講演のLive Blogより。ばっちりJensen表記となっている
![画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / [GTC 2017]ジェンスン・フアン氏の名前,英字表記は「Jen-Hsun」か「Jensen」か。長年の論争(?)に終止符が打たれる](/games/999/G999902/20170511083/TN/005.jpg) |