業界動向
ソニー,2025年度 第3四半期の連結業績を発表。PS5の累計販売台数は9210万台に
発表によると,当期の売上高は3兆7137億円となり,前年同期比で1%の増収となったが,前年同期の為替レートを適用した場合は,約2%の減収となる。営業利益は5150億円で,前年同期比22%の増益を記録した。
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※画像は「ソニーグループ 2025年度 第3四半期 連結業績概要」から(外部リンク)
ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野の売上高は1兆6136億円で,前年同期比4.1%の減収となった。一方,営業利益は1408億円と,同19.3%の増益を達成している。為替の影響が売上高に寄与したものの,PS5ハードウェアの販売台数減少が減収要因となった。
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その一方で,ネットワークサービスの増収や,自社制作タイトルを中心としたゲームソフトウェアの販売増加が利益面を下支えし,結果として増益を確保する形となった。
このほか,2025年12月時点の月間アクティブユーザー数(MAU)は,過去最高となる1億3200万アカウントを記録した。当期の総プレイ時間も前年同期比で増加しており,ユーザーエンゲージメントは引き続き堅調に推移しているという。
業績見通しについては,為替の好影響や,自社開発以外のゲームソフトウェア販売の増加などを背景に,2025年度通期の予想を11月時点から上方修正した。売上高は1600億円(4%),営業利益は100億円(2%),それぞれ引き上げられている。
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なお,補足資料によれば,当期のPS5販売台数は800万台で,前年同期から150万台減少した。これにより,2025年12月時点におけるPS5の累計販売台数は9210万台となり,1億台に迫っている。
ゲームソフトウェアの販売本数は,当期で9720万本となり,前年同期比で130万本増加した。このうち,自社開発タイトルは1320万本を占める。なお,デジタル版の販売比率は76%に達している。
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