お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名

LINEで4Gamerアカウントを登録
「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2025/12/15 10:55

イベント

「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

 Nothingが新たにリリースするスマートフォン「Phone (3a) Community Edition」をお披露目するポップアップイベントが,東京・渋谷のPBOX SHIBUYA(渋谷PARCO 10F)で2025年12月12日に開催された。

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

 「Phone (3a) Community Edition」は,Nothingの開発チームと,同社のプロダクトのファンらによるコミュニティメンバーが共同で制作したスマートフォンだ。「1990年代後半のテック文化」をコンセプトとしており,シリーズ共通のスケルトン筐体にアクセントカラーを加えたビジュアルを特徴としている。
 コミュニティから選ばれ,本機のデザインを担当したクリエイターのエムレ氏によれば,自身が幼少期に夢中になったカラフルなゲーム機を思い浮かべながらデザインしたそうで,そうする中でスタイルが固まっていったとのこと。

Phone (3a) Community Editionの正面と背面
画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力 画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

背面にはメイン,望遠,ウルトラワイドの3つのカメラを搭載する
画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

独自デザインの待機画面。左下に写っているサイコロも本体の付属品で,Nothingの理念を伝統的な遊び道具で表現したものだという
画像ギャラリー No.006のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

底面。USB Type-C端子とSIMスロット,スピーカーが備わっている
画像ギャラリー No.007のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

側面。赤いボタンはEssential Keyで,同社が提供するAI機能を起動するのに用いられる
画像ギャラリー No.008のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力
画像ギャラリー No.009のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

Nothing Japan代表の黒住吉郎氏。氏自身も初期のiMacやゲームボーイカラー,PS2のスケルトンコントローラを彷彿とさせる本機のカラーとデザインを気に入っているという
画像ギャラリー No.010のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

画像ギャラリー No.011のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力
画像ギャラリー No.012のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力
会場では,本機に合わせたヘッドフォン「Headphone (1)」とワイヤレスイヤホン「Ear (3)」,またNothingのアパレルアイテムなどの展示/販売も
画像ギャラリー No.013のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力 画像ギャラリー No.014のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

イベントの会場であるPBOX SHIBUYAには,先行発売される本機を求めて,開場前から多くのファンが列をなしていた
画像ギャラリー No.015のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

 本機のデザインに合わせた,1990年代のレトロゲームやカラーパレットをモチーフにした世界観で統一された会場には,本機と周辺機器の展示のみならず,11月に発表された最新OS「Nothing OS 4.0(Android 16)」や,AIプラットフォーム「Essential」を搭載した「Phone (3)」を体験できるスペースも。
 さらに来場者向けのドリンク&軽食の無料提供もあって,新モデルの発売を祝う,お祭り感に溢れた空間となっていた。

Phone (3a) Community Editionの展示スペース
画像ギャラリー No.016のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

Nothing OS 4.0(Android 16)やAIプラットフォーム「Essential」を体験できるスペースも用意されていた
画像ギャラリー No.017のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

 「Phone (3a) Community Edition」は,12GB RAM+256GBモデルのみの1モデルのみの展開で,価格は5万9800円(税込)となっている。1000台の限定販売とのことなので,購入を考えている人はお早めに。詳細は公式サイトを確認してほしい。

ドリンクやフードの提供も。メニューにもNothingのブランドフォントNdot55が用いられていた
画像ギャラリー No.018のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力
画像ギャラリー No.019のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力
画像ギャラリー No.020のサムネイル画像 / 「Phone (3a) Community Edition」がお披露目されたポップアップイベントをレポート。90年代後半のゲーム機を思わせるデザインが魅力

  • 関連タイトル:

    Android端末本体

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月14日〜12月15日