リスナーが介入して配信者を助けたり追い詰めたりできるストリーマー向けアクションホラー「ボクがオニね」，本日Steamで発売

　UNCHAINは本日（2025年12月23日），PC向け新作「ボクがオニね」をSteamで発売した。価格は920円（税込）。


　本作は，村人全員が消えてしまった「杉◯村」を舞台にしたハイスピードアクションホラーだ。
　
　プレイヤーは，テケテケやターボババアといった都市伝説の怪異たちが跋扈する村を探索し，お札を集めることで脱出を目指す。


　特徴となるのは，視聴者が配信者の運命を握るという「THIRD」システムだ。このシステムを利用すると，リスナーはギフティングを通じて，リアルタイムでゲームの展開を左右できるという。

　プレイヤーのHPを回復させたり，お経を唱えて幽霊の移動速度を大幅に低下させたりできる「応援」アクション，もしくは，突如全画面に顔を表示させる「ジャンプスケア」や，怪異に自分の名前を冠してプレイヤーを襲わせる「名前付き召喚」などの「妨害」アクションのいずれかを行えるとのこと。


　また，介入したリスナーのプレイヤーネームはゲーム画面上に表示されるので，誰が助けたか，誰が妨害したかはそれで分かるという。そうして，配信者とリスナーのあいだの濃密なコミュニケーションが発生する……という仕組みだ。

　現在，リリースを記念したセールを開催中で，2026年1月6日までは40％オフの552円（税込）で購入できる。興味がある配信者の人は，リスナーと一緒に遊んでみてはいかがだろうか。