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[インタビュー]主人公 新城大輝役の北山宏光さんと,梅田慎介氏が語る「AKIBA LOST」。秋葉原で起きた神隠し事件を描くドラマが放送中!
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印刷2026/01/23 12:00

インタビュー

[インタビュー]主人公 新城大輝役の北山宏光さんと,梅田慎介氏が語る「AKIBA LOST」。秋葉原で起きた神隠し事件を描くドラマが放送中!

 2026年9月17日発売予定の「AKIBA LOST」PC / Switch2 / PS5 / Switch)は,イザナギゲームズ,日本テレビ,AX-ONが共同開発する本格実写群像劇マルチアングルサスペンスゲームだ。
 秋葉原で起きた6人の少女の失踪事件をきっかけに,複数の人物の視点が交錯し,プレイヤーの選択によって物語の行方やキャラクターたちの運命が大きく変化していく。

 「東京ゲームショウ2025」のスペシャルトークステージでは,ゲームに加えてドラマ化も発表され,同時に撮影が行われていたことが明かされ,大きな注目を集めた本作(関連記事)。ゲームに先駆けて物語の世界に触れられるドラマは,2026年1月13日より放送がスタートしている。

 本稿では,主人公・新城大輝役の北山宏光氏と,ゲームプロデューサーの梅田慎介氏に,ドラマとゲーム両面から「AKIBA LOST」の魅力について語ってもらったインタビューをお届けする。

北山宏光さん,梅田慎介氏
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 秋葉原を舞台に6人の少女の失踪を描く実写ゲーム「AKIBA LOST」。そのクオリティを高めるためにテレビドラマも制作され,2026年1月に日本テレビ系で放送予定。ディレクター梅田慎介氏,北山宏光さん,松村沙友理さんに作品への想いを聞いた

[2025/09/30 12:00]



撮影は2025年の春,ドラマ放送の裏で続くゲーム制作


4Gamer:
 よろしくお願いします。ついにドラマの放送がスタートしましたが,今のお気持ちを教えてください。

北山宏光(以下,北山さん):
 2025年の3月から5月頃に撮影が終わっていて,ようやく放送を迎えたんだなと思いました(笑)。撮影した映像をもとにドラマやゲームの制作が進められ,まずはドラマとして世に送り出され,「やっと皆さんに見ていただける!」というのが,素直な感想です。

梅田慎介氏(以下,梅田氏):
 ゲームサイドは今も制作を続けているので,ここからさらに頑張らなきゃなという思いです(笑)。

4Gamer:
 ではあらためて,お二人が思う「AKIBA LOST」という作品の魅力を教えてください。北山さんにはドラマならではの魅力を,梅田さんにはゲームならではの魅力もお聞きできればと思います。

北山さん:
 主人公の新城がいろいろな選択をしながら物語を進めていき,さまざまな出来事に巻き込まれていきます。日本のカルチャーを視覚的に並べたら,こんな絵になるんだと思いました(笑)。

梅田氏:
 確かに(笑)。

北山さん:
 グルメライターがいたり,コスプレイヤーがいたり,アイドルがいたり。カオスといいますか,普通だったらあまり一緒にならない人たちが集まっているのが,ドラマとしては異色なのかなと思います。ありそうでなかった切り口の作品です。
 属性や見た目のインパクトが強いですが,ちゃんと物語に合わせて登場していて,ゲームにもつながる伏線も用意されています。ドラマの枠を超えた作品になっていると思います。

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梅田氏:
 ドラマでは新城を中心に物語が描かれていますが,それぞれのキャラクターにもきちんと背景や役割が用意されています。その広がりを,ゲームではより深く体験してもらえるようにしています。

 ドラマに比べて,ゲームはリアリティライン(現実感)を広げやすいので,個性的な人物たちも自然に描けるんです。そのリアリティラインをどこに設定するかを考えるのは,制作していて楽しかったですし,受け手としても面白いポイントかもしれないですね。

4Gamer:
 確かに,登場する人物は属性といいますか,個性がとても強いですよね。それでいて,秋葉原という舞台だからこその説得力も感じます。

梅田氏:
 本当にいろいろな登場人物が出てきます。実在する街を舞台にしているからこそ,どこまで現実に寄せて,どこからフィクションとして広げるかのバランスは,かなり意識しました。
 しかもゲームは7人のマルチアングルなので,それぞれの主観エピソードがあり,プレイ時間は20時間以上を想定しています。ドラマでもしっかり物語を描いていますが,そこでは収まり切れない部分を体験できるのが,ゲーム版の魅力になっています。

 また,ゲームはインタラクティブなため,より高い没入感を楽しんでいただけると思います。ドラマから得る客観的な情報だけでなく,主体的に主人公たちを動かせるのは,ゲームならではだと思います。

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不幸続きでも人を信じる,新城はちゃんと振り回される“いいやつ”!


4Gamer:
 ゲームとドラマ,両方から物語を見守れるのは,とても楽しい体験になりそうです。ゲームはマルチアングルですが,ドラマではゲームクリエイターの新城大輝が主人公として描かれています。北山さんが思う,新城の魅力を教えてください。

北山さん:
 新城は,本当に大変なことに巻き込まれています。妹が神隠し事件に巻き込まれ,彼自身も大きな病を抱え,小さな娘もいて……。人生で起きてほしくないことが,新城にはたくさん起こります。

 そんな状況になってしまったら,メンタル的に壊れていってしまいそうですが,新城はずっと筋を通していて,芯が強い人物だなと思いました。人を信じることをやめませんし,ちゃんと振り回されるいいやつです。

4Gamer:
 思わず感情移入して,応援したくなるような主人公ですね。

梅田氏:
 まさにそうです。主人公がキャラ立ちしすぎて,プレイヤーと違う感性を持っていると,ゲームとしては感情移入をしにくくなると思います。北山さんは,その辺をしっかり理解して演じてくださいました。

 弱さもあるけど,等身大でカッコいい男が不幸を乗り越えていく姿が描かれていて,プレイヤーも感情移入しやすい新城像になっていると思います。

4Gamer:
 ゲームとドラマの両方を通して,北山さんのお芝居をご覧になって,どのように感じましたか?

梅田氏:
 素晴らしかったです。印象的だったのは,冒頭の大型ゲームイベントでの登場シーンですね。本当に「新城が出てきた!」と思うほどで,こちらが思い描いていたイメージを上回っていました。

北山さん:
 僕も,そのシーンが印象に残っています。台本を読んだときに,ドラマのキーになる場面で,視聴者に新城のキャラクターをしっかり伝えなければと思ったので,とても考えましたね。

 啖呵を切る「黙らせます」というセリフもあったので,どんな言い方にするか模索しました。あのシーンによって,新城の方向性が決まったと思います。


4Gamer:
 ドラマをきっかけに,ゲームに興味を持つファンの方も多いと思います。ゲームをプレイするうえで,ここに注目するとより楽しめるポイントや,こんな風に遊んでほしいといったアドバイスがあれば教えてください。

北山さん:
 僕自身はまだプレイできていないんですが,撮影では分厚い台本をもとに,みんなで動きながら物語を作っていきました。ゲームではそれが20時間以上のボリュームになると聞いているので,相当な体験になるんだろうなと思っています。

 ドラマを見ていると,ほんの少ししか登場していないキャラクターが,ゲームではガッツリ活躍していたりするんですよね。その人物が意外とキーになる伏線になっていたりもして,「AKIBA LOST」の世界観自体がすごく面白いので,細かいキャラクターや登場人物一人ひとりに注目していくと,より楽しめるんじゃないかなと思います。

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梅田氏:
 いま北山さんがおっしゃっていたサブキャラクターは,僕たちの中では「バディキャラ」と呼んでいます。メインキャラクターたちが頼る存在で,実はドラマにはあまり登場しないけれど,ゲームではかなり重要な役割を果たすキャラクターたちです。そこを意識して探してみるのも,ひとつの楽しみ方ですね。

北山さん:
 会場とかね。登場人物をよく見ていくと,さらに面白いかもしれない。

梅田氏:
 本作の物語は,7人のキャラクターがタイムライン上で複雑に絡み合っています。ドラマでは新城という主人公の視点で物語が進んでいきますが,実は7人それぞれにストーリーが用意されています。

 ゲームでは,どのキャラクターで,どんな選択をするかによって,別のキャラクターのルートが進めなくなったり,違う視点から物語が見えてきたりします。その複雑さや分岐こそが,ドラマとは違う,ゲームならではの楽しさだと思います。

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4Gamer:
 最後に,ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

北山さん:
 構想から5年,それがドラマになり,ゲームになりました。どうやったら皆さんに楽しんでもらえるか,たくさんの方のアイデアや思いが詰まっています。
 僕自身がいちばん楽しみにしているので,ぜひ一緒に楽しんでいただきたいです。9月17日発売で,誕生日でもあるので,生配信でずっとプレイしたいですね(笑)。

梅田氏:
 実写ゲームは,ゲームのなかでも比較的ニッチなジャンルです。ただ,今回のプロジェクトでは,北山さんをはじめとするキャストの皆さんや,日本テレビさん,AX-ONさんなど,本当に多くの方々が関わり,同じプロジェクトを違うカルチャーや媒体を通じて実現することができました。

 そうした取り組みがあったからこそ,実写ゲームの可能性を広げられたのではないかと思っています。ゲームファンの方も,ドラマファンの方も,キャストのファンの方も,国内外の多くの皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。よろしくお願いします。

4Gamer:
 ありがとうございました。

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――2026年1月13日収録

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