ローポリグラフィックスの探索ADV「路地裏漂流記」，アーリーアクセス版が発売に。2人の少女が路地裏だらけの街に潜む“迷い者”を追う

　路地裏電脳研究所は本日（2023年7月18日），Steamで「路地裏漂流記」のアーリーアクセス版を発売した。価格は500円（税込）。


　本作は，“路地裏街”という路地裏だらけの街を舞台としたアドベンチャーゲームだ。主人公の少女・佐伯と，その友達である前田が，街に潜んでる“迷い者”を探し，その悩みを解決していく。初代PlayStationやニンテンドウ64を彷彿とさせるローポリグラフィックスが特徴的で，服装を替えたり喫茶店でくつろいだりといったスローライフ的な楽しみ方も用意されている。

　アーリーアクセス版は短編だが，フルバージョンでは劇中の1か月を1章として，全12章を実装する予定とのこと。アーリーアクセス期間は1，2年ほどと想定されており，価格はフルバージョンのリリース時に引き上げられる。

「路地裏漂流記」公式サイト