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「ゲーム&ウオッチ」風の新作ADV「Light City District」が7月21日発売へ。セグメント液晶風の画面など,こだわりの元ネタ再現に注目
Light City Districtは,エージェント「Null」がLight Cityの人々と交流し,ミニゲームなどを通じてミッションを攻略していくアドベンチャーゲームだ。
1980年代に任天堂が発売した液晶携帯ゲーム「ゲーム&ウオッチ」をリスペクトして作られたといい,元ネタでは1本のゲームがそれぞれ個別の世界を表現していたが,本作では複数のゲームが1つのつながった世界として表現されているという。
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あらかじめ決まった形状のモノクロ表示を行うセグメント方式の液晶画面を再現したグラフィックスや,ビープ音を組み合わせた音楽と効果音など,細かな部分に深いこだわりが感じられる。
本作はシリーズの第1作目とのことで,Steamストアページに掲載された紹介テキストでは「Hope people like it and I can do more.」(みんなに気に入ってもらえて,もっと作れることを願っている)と語られている。
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ちなみに,開発を行うGokiburigeemuは,itch.ioで「Wizhat」や「Hanaman」などを手掛けたクリエイターだ。YouTubeアカウントは「クロシカ」の名前で登録されており,過去作では日本風のテーマも扱っている。現状,Light City Districtの対応言語は英語のみとなっているが,もしかしたら日本語にも対応してくれるかもしれない。
itch.io
GokiburiGeemu 紹介ページ
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