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板垣伴信氏,“3A Web3.0”ゲームの制作に特化するというApex Game Studiosを立ち上げ。最初のゲームはMMORPG「Warrior」
My Apex Game Studios set up and incubated its first game @warriorgame_io
— Tomonobu Itagaki (@ItagakiApex) July 12, 2022
My Studio focuses on producing high-quality and immersive 3A Web3.0 games
Warrior aims to solve the performance and security issues of GameFi 1.0 and achieve GameFi 2.0
More: https://t.co/duCd50ftMP
ツイート内のリンクにあるCointelegraphの記事(現地時間2022年7月9日付け)によれば,Warriorは,Unreal Engineで開発されるMMORPGとなっている。その目標は,GameFi(※)1.0のパフォーマンスやセキュリティ,サステナビリティの問題を解決し,GameFi 2.0でブレークスルーを達成することであるという。“AAAゲーム”のゲームプレイをベースに,優れた経済システムをサポートし,ゲーム内での競争や戦闘,探索といった活動を通じて,経済モデルにおける資産の交換を行うことで,長期的なゲームサイクルを維持できるとされている。本作のプロジェクトについては,最初のαバージョンのリリースを控えているところだという。
※GameとFinanceを掛け合わせた造語。ゲームプレイを通じて暗号資産を報酬として受け取ったり,NFTの取引を通じて利益を得たりできるサービスなどを指す
Warrior公式サイトのページ冒頭に埋め込まれたトレイラーでは,三人称視点で展開する,本作のアクションの様子を確認できる。そして取引システムの特徴として,プレイヤーがゲーム内で獲得するほとんどすべてのアセットが「WGT」でトレードできることなどが紹介されている。
同ページに記載されているロードマップによれば,本作のプロモーションなどは2022年第4四半期に本格始動となり,2023年第1四半期にはβ版がリリースされる。このβ版のリリースから,本作の経済システムが機能し始める形になるという。