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携帯型ゲームPC「AYANEO NEXT 2」とゲーマー向けスマホ「AYANEO Pocket PLAY」のスペックが公開に
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このうち,AYANEO NEXT 2は,近日中にクラウドファンディングサイト「Indiegogo」でキャンペーンを開始し,2026年6月の出荷を予定している。価格も明らかになっており,Indiegogoにおける通常価格と,早期割引価格は以下のとおり。
- Ryzen AI Max+ 395,メインメモリ容量128GB,内蔵ストレージ容量2TB,通常価格:4299ドル(約67万4000円),早期割引価格:3499ドル(約54万8600円)
- Ryzen AI Max+ 395,メインメモリ容量64GB,内蔵ストレージ容量1TB,通常価格:2699ドル(約42万3000円),早期割引価格:2299ドル(約36万円)
- Ryzen AI Max 385,メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量1TB,通常価格:1999ドル(約31万3000円),早期割引価格:1799ドル(約28万2000円)
AYANEO NEXT 2は,AYANEO製携帯型ゲームPCの新たなフラグシップモデルとなる製品で,約9.06インチサイズ,解像度2400×1504ドット,最大リフレッシュレート165Hzの有機ELディスプレイを採用するという。
リフレッシュレートは,60Hz,120Hz,144Hz,165Hzの4段階で切り替えられるそうだ。
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上位モデルの搭載SoC(System on a chip)は,「GPD WIN 5」や「ONEXFLY Apex」といった競合製品と同じ,AMDの「Ryzen AI Max+ 395」を採用する。
Ryzen AI Max+ 395は,16基のZen 5世代CPUコアと,RDNA 3.5世代のGPUコア「Radeon 8060S」を統合した高性能ノートPC向けのAPUで,AYANEOは,Radeon 8060Sについて,ノートPC向けの外付けGPUに迫る性能を備えるとアピールしている。
なお,競合の携帯型ゲームPCは,バッテリーを外付け式にすることで,比較的コンパクトな筐体を実現する。これに対して,AYANEO NEXT 2は,大型筐体を生かして116Whもの大容量バッテリーを内蔵するのが見どころだ。
外付けバッテリーの使いやすさが心配な人にとっては,目を引くポイントと言えるだろう。
冷却機構は,2基の空冷ファンとヒートシンク,2か所の大型排気孔を組み合わせており,大作ゲームや複数のアプリを使った操作でも安定した動作を実現するという。
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ゲームパッドは,左右のアナログスティックとD-Pad,[A/B/X/Y]ボタンに加えて,円形のタッチパッドを採用する。
アナログスティックに,トンネル磁気効果(TMR)式センサーを,トリガーボタンには磁気ホール式センサーを採用するのも見どころだ。
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一方のAYANEO Pocket PLAYは,スライド式ディスプレイとゲームパッドを備えたスマートフォンだ。歴史的なデジタル機器をオマージュする「AYANEO REMAKE」シリーズの製品で,製品名やスライド式の機構は,2011年に登場したゲームパッド搭載スマートフォン「Xperia PLAY」をモチーフとしたものと思われる。
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今回の正式発表に先駆けて,搭載SoCにMediaTekの「Dimensity 9300」を採用することが明らかとなっていたが,今回はより詳細なスペックが公開された。
AYANEOによると,AYANEO Pocket PLAYは「less is more」というコンセプトで,シンプルなデザインを採用したという。カラーバリエーションは,Deep Space Black,Stellar Silver White,Origin Gray,Crimson Redという計4色をそろえるとのこと。
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ディスプレイには,約6.8インチサイズで,解像度1080×2400ドット,アスペクト比20:9,最大リフレッシュレート165Hzの有機ELパネルを採用する。
ディスプレイをスライドさせると現れるゲームパッドは,D-Padと[A/B/X/Y]ボタン,2つのタッチパッドなどを搭載。2つのタッチパッドには,仮想のアナログスティックとしての機能を割り当てられ,押し込み操作にも対応する。
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本体に搭載したモーターによる振動機能や,ステレオスピーカーの搭載もポイントだ。
搭載SoCのDimensity 9300は,2023年時点におけるMediaTekのフラグシップSoCで,世代としては少し前の製品となる。
ただ,ArmのCPU IP「Cortex-X4」と「Cortex-A72」を4基ずつ組み合わせた8コア構成のCPUと,ArmのGPU IP「 Immortalis-G720 MC12」を組み合わせており,ゲーム用途でも活用できるだろう。
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また,空冷ファンを組み合わせた冷却機構により,高解像度かつ高フレームレートでも安定した動作を行えるという。
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通信機能は,高速の無線LANとBluetooth 5を搭載するほか,SIMカードスロットを備え,モバイル通信サービスも利用できる。
ソフトウェア面では,同社独自の設定用ソフトウェアをAYANEO Pocket PLAY向けにカスタマイズするそうだ。インストールしたゲームアプリの管理に加えて,ランチャーや動作モードの変更,別ウインドウでのアプリ表示といった機能を備えるとのこと。
Xperia PLAYの具体的な発売日や価格は明らかになっていないものの,詳細なスペックが公開されたので,そう遠くないタイミングで改めて発表されるものと思われる。
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AYA NEO
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