Unreal Engine 4を活用したスマホ向けサバイバルシューティングRPG「NEW BORN」が発表。韓国市場で7月中に配信予定

　SALT LABは，スマートフォン向け向け新作アプリ「NEW BORN」を7月中に韓国で正式に配信すると発表した。同社は，「Alliance of Valiant Arms」「Metro Conflict：Presto」の中核を担った開発陣で構成されたデベロッパである。

　本作は，Epic GamesのUnreal Engine 4を活用して制作されたサバイバルシューティングRPGだ。プレイヤーはアサルトライフル，サブマシンガン，スナイパーライフルといった銃器や，ロケットランチャー，手榴弾などを駆使して敵との戦いに挑む。なお，オートプレイがサポートされており，シューティングゲームに不慣れな人でも楽しめるとされている。
　さらに，RPGのようなしっかりとしたシナリオが用意される。ひとつのキャンペーンをクリアすると，それに関連したサブステージが登場。キャラクターを成長させたり，アイテム収集を行ったりできる仕組みが用意されるとのこと。


　このほかにも，限られたアイテムを奪い合う「レッドゾーン」，最大8人のプレイヤーがアイテムの確保に挑む「エアドロップ」など，PvPコンテンツも実装されるという。

ゲーム内には主人公の「クラウド」など，さまざまなキャラクターが登場。彼らはシナリオを進行させる，マーケットから購入するといった形で獲得できるという

　また，SALT LABの関係者によると，NEW BORNを日本市場で展開することを検討しているという。現在は，日本国内向けのサービスを担当するパートナーを探しているとのことだ。