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「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」,物語のプロローグやバトルの続報,内山夕実さんが演じるキャラなどの情報を公開
本作は,以前「こちら」の記事で紹介したように,現代日本を舞台に少女達の等身大の青春を描くというPRG。主人公となる女子高校生・白井日菜子は,とあることがきっかけで魔法少女“リフレクター”になり,高校生として学生生活を過ごしたり友達と交流したりする「日常」と,魔法少女として魔物や“原種”と呼ばれる強大な敵に立ち向かう「非日常」を過ごしていくことになる。
まず,本作のバトルはコマンド選択式のターン制バトルというのは,以前「こちら」の記事で紹介したとおりだが,リアルタイム性の要素も含まれていることが明らかにされた。
自分の順番が来たときに行うのは,エーテルを溜める「チャージ」という行動になる。溜めたエーテルを消費してリカバリーやガードといったアクションを行うのだが,これは自分の行動を終了したあと,次に味方か敵の行動順が来るまでにリアルタイムでボタン入力する仕組みになっている。ボタンを押し続けている間ずっとエーテルが減り続けるものの,消費量が多いほど効果も高くなる。なお,チャージだけを行ってエーテルを温存することも可能だ。
ゲームに登場する原種は,登場人物達が抱えている悩みや問題を解決すると,平和なはずの「日常」に現れて人間達に襲いかかってくる謎の巨大生物で,以前掲載した記事では「イェソド」という原種を紹介した。今回は新たな原種「ネツァク」が公開されたので,そのイラストとスクリーンショットを以下に掲載しておこう。
本稿の最後に,メインストーリーのプロローグに相当する部分と,序盤のイベントシーンを紹介する。記事末尾にリリース資料を引用しておくので,いち早く内容を知りたい人はチェックしておこう。また,登場人物では内山夕実さんが演じる「蜷川麻央」のプロフィールとスクリーンショットも掲載しているので,こちらもお見逃しなく。
「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」公式サイト
※掲載されている画面写真は PlayStation 4で開発中のものです。
■OUTLINE -コンセプト-
駆け足の“きれい”は過ぎていく
SNSやスマートフォンの登場により、人々のコミュニケーションには新たな方法が加わりました。
しかし、人と人との交流における本質は、いつの時代も変わりません。
「ひとりでは小さくても、手を取り合えば、より大きな力と幸福を得ることができる。」
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』は、この人間の本質・絆をテーマとした、少女たちの等身大の青春を描く“ヒロイック RPG”です。
キャラクターデザイン・監修に岸田メル、シリーズ構成に時雨沢恵一・五十嵐雄策・夏海公司を起用した現代の学園と美少女とファンタジーが融合するガストの新プロジェクト、ぜひご期待ください。
■WORLD
少女たちの物語
踏み出した一歩
メインストーリー紹介
星ノ宮女子高等学校で、15名の少女たちが織り成す物語。
今回は、本作序盤のメインストーリーのほんの一部を簡単に紹介します。
高校に入学したものの、足の怪我による影響で、ずっと登校できなかった日菜子。
物語は、日菜子が初めて学校に登校したところから始まります。
季節は、夏ーー
星ノ宮女子高校では、あともう少しで文化祭が行われる時期です。
入学式にも参加できなかった日菜子は、知らない生徒ばかりの校内で、同じ中学校出身の西田早苗に出会います。
早苗は足の怪我のことも、バレエをやめてしまったことも、すべて承知のうえでやさしく接しますが、異様な雰囲気に日菜子は違和感を覚えます。
早苗が怪しいオーラを放っていることに気づいたすぐあと、
日菜子は突然見知らぬ世界に立っていました。
知らない場所で見たこともない魔物に遭遇し、うろたえるしかない日菜子に、ふたりの少女の声が聞こえます。
「大丈夫。あなたは戦えるよ」
少女たちの言葉どおり、いつの間にか指にしていた指輪に想いを込めると、日菜子の体は光に包まれ不思議な姿に変身。
“リフレクター”として戦う力があることを知らされた日菜子は、これまでより身体能力が高まっていることや、足が自由に動かせることに驚きながらも、目の前の魔物を殲滅。
魔物を倒してしばらくしたあと、日菜子は元どおり学校の廊下に戻ります。早苗からはオーラと異様な雰囲気が消え、彼女は何事もなかったかのように去っていきます。
その後ーー
初めて自分の教室を訪れた日菜子は、見知らぬ世界で聞いた声をした、司城夕月と司城来夢に出会います。
ふたりは、なんと文化祭の実行委員に日菜子を推薦。クラスメイトも満場一致で、日菜子は文化祭実行委員に任命されてしまいます。
見知らぬ世界のこと、リフレクターのこと、文化祭実行委員のこと。
あまりにも突飛な出来事に頭を悩ませながらも、日菜子は夕月と来夢の力を借りながら、新しい生活の一歩を踏み出していきます。
ピックアップイベント
序盤のメインストーリーから、一部のキャラクターとのイベントをピックアップ!
←↓教室で文化祭の話をしていたところ、別のクラスから突然割って入ってきた森川更紗。日菜子がバレエをやめたことに納得できず、怒りが爆発。彼女にも怪しいオーラが……? | |
→異世界やリフレクター、原種などの存在も聞かされ、日菜子の頭は考えなくてはならないことでいっぱい。 | |
←更紗と同じクラスで、文化祭実行委員を務める蜷川麻央。ロケなどで学校を休むことも多いが、実行委員の仕事は更紗がサポートしている。 |
本作には、メインストーリーとは別に、キャラクターどうしの細かなエピソードも複数用意されています。そうしたエピソードの数々は、放課後の自由時間などで展開されます。
■SYSTEM
バトルとエーテル
感情のエネルギー
リフレクターの力
リフレクターは、感情のエネルギーである“エーテル”を使って戦うことができます。
リフレクターが活動するために欠かせないエーテルは、勝利へのカギを握る重要な力です。
ためたエーテルは、味方全員のHPやMPを回復する“リカバリー”や、敵の攻撃を軽減する“ガード”などで消費します。
リカバリーとガードは、行動時に選ぶ“アタック”といったコマンドとは違い、リフレクターや敵が行動するまでにリアルタイムでボタンを入力します。どちらも実行せず、エーテルを温存することも可能です。
原種との戦闘では、一定の条件を満たしていると、“ガード”が“リフレクト”に変わります。
リフレクトに成功すると、エーテルの力を使って周囲にバリアを展開し、原種からの攻撃を跳ね返して攻撃します。
新たなる“原種”
立ちはだかる脅威
ネツァク
人間たちを襲う原種は、すでに判明しているイェソドのほかにも存在します。
日菜子たちが倒しても、新たに立ちふさがる原種が現れるのみ。いったい、彼らが現れる理由は……?
<原種:ネツァク> |
空中からビームなどで襲い掛かるネツァク。手にしたランスからくり出される攻撃は、リフレクターを窮地に陥れる。 |
■CHARACTER
登場人物
蜷川 麻央 にながわ まお CV:内山 夕実 リーダー的存在の元天才子役 身長:170センチ 体重:51キロ 好きなもの:トレーニング 有名な女優で、子役のころから活躍していたためかなりの有名人。現在は全盛期より落ち着いてはいるものの、仕事は続けている。リーダー的な役職にはついていないが、人当たりもよく、いつも人の中心にいるような少女。 |
<3D モデル> |
<『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』概要> | |
○タイトル名 | BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 |
○キャラクターデザイン・監修 | 岸田メル |
○シリーズ構成 | 時雨沢恵一・五十嵐雄策・夏海公司 |
○対応機種 | PlayStation 4、PlayStation Vita |
○ジャンル | ヒロイックRPG |
○発売日 | 2017年3月30日(木)予定 |
○価格 | PlayStation 4版 通常版 希望小売価格:7,800円+税 プレミアムボックス 希望小売価格:10,800円+税 スペシャルコレクションボックス 希望小売価格:16,800円+税 ダウンロード版 販売価格:7,800円+税 PlayStation Vita版 通常版 希望小売価格:6,800円+税 プレミアムボックス 希望小売価格:9,800円+税 スペシャルコレクションボックス 希望小売価格:15,800円+税 ダウンロード版 販売価格:6,800円+税 ※ダウンロード版は、発売日から2週間は10%OFFになります。 |
○プレイ人数 | 1人 |
○CERO | 審査予定 |
○権利表記 | ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. |
○URL | http://social.gust.co.jp/gakkou/ |
○公式Twitter | https://twitter.com/gustsocialpr |
○公式Facebook | https://www.facebook.com/Gustsocial/ |
○補足 | ・ダウンロードコンテンツ対応予定 ・クロスセーブ対応予定 |
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BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
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