日本ファルコムは本日(2014年7月3日),同社が9月25日に発売を予定している軌跡シリーズ最新作
「英雄伝説 閃の軌跡II」(
PlayStation 3 /
PlayStation Vita)の最新情報を公開した。
今回は,前シリーズに当たる「零の軌跡」「碧の軌跡」に続いて,今作での登場が決定したキャラクター
ロイド・バニングスと
リーシャ・マオや,大幅にグレードアップした
「絆イベント」システムの詳細が明らかになっている。今作の絆イベントは,内容/演出共にグレードアップしているほか,前作では「絆」を深めることができなかったトヴァル,クレア,シャロンといった新規参戦キャラクターとの絆を,イベントで深められるようになるとのことだ。
■システム紹介
特定の場面で「絆行動ポイント」を消費する事で各キャラクターと一緒に時間を過ごし、絆を深めることができる「絆イベント」。
今作では各キャラごとにイベント内容、演出が大幅にグレードアップ!
更に、前作では「絆」を深めることが出来なかったトヴァル、クレア、シャロンといった新規参戦キャラとの絆もイベントで深められるように!
<絆イベント紹介>
【アリサ】
⇒ある日、アリサが《灰の騎神》ヴァリマールのコクピットに乗せてもらう事に。
コクピットが狭く、リィンの膝の上に座る形になってしまったが……?
【ユーシス】
⇒ユーシスと買い出しに行くことになったリィン。
「生徒会の手伝いで雑用は慣れているはず」、と次々とリィンに荷物を持たせるユーシスだったが、そこには彼らしいある想いがあった――。
【ミリアム】
⇒気晴らしにミリアムをスノーボード場へ連れて行くリィン。
そこでミリアムがレース勝負を持ち掛けてきて……!?
■登場人物
※「閃の軌跡」の前シリーズ「零の軌跡」「碧の軌跡」に続き、最新作「閃の軌跡?」に登場することが決定したクロスベル警察捜査官「ロイド」、そして伝説の凶手としての顔を持つ劇団アルカンシェルのスター「リーシャ」、二人のキャラクタープロフィールを新たに公開します。
◆ロイド・バニングス(19歳/使用武器「警棒型トンファー」)
CV:柿原徹也
「行こう――クロスベルの未来を掴むために!」
- クロスベル警察特務支援課に所属する捜査官。
真面目な常識人で、不正や暴力に敢然と立ち向かう熱い心を持つ。
- 支援課のリーダーとして、クロスベルで発生する様々な事件に立ち向かい、仲間とともに壁を乗り越えることで心身ともに大きく成長を遂げていった。
- 七耀暦1205年。
エレボニア帝国によるクロスベル占領という危機に直面する中、ロイドが取る行動とは……?
◆リーシャ・マオ(18歳/使用武器「斬魔刀」)
CV:佐藤利奈
「それぞれ守るべき、大切な存在(もの)のために……!」
- 劇団アルカンシェルの大型新人アーティストにして、東方人街で恐れられる伝説の凶手《銀(イン)》という2つの顔を持つ娘。
- 一子相伝の暗殺者の家系に生まれた彼女は、父親から受け継いだ《銀》としての生き方を模索していたが、クロスベルでイリアやロイドたちとの出会いを経て、《銀》ではなく一人のアーティスト「リーシャ・マオ」として道を歩んで行くことを決意した。