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1分もったらスゴ腕ゲーマー? スマートフォン向けアクション「Super Hexagon」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第424回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ベテランゲーマーなら,いわゆる「洋ゲー」の中に,常人ではまずクリア不可能な,海外ゲーマーも「クレイジー!」と笑うしかない超高難度の作品があることをご存じだろう。
そんな難度のスマートフォン向けタイトルが,本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「Super Hexagon」(iOS / Android)た。折れない心を持ったゲーマーにのみオススメしたい作品となっている。
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iOS版「Super Hexagon」ダウンロードページ
Android版「Super Hexagon」ダウンロードページ
ゲームは,次々とやってくる障害物を避けていくという内容。
画面の中央にある六角形の辺がレーンになっており,障害物が画面の端からそのレーン上を移動してくるので,六角形の周りを移動する小さな三角形の自機がそれにぶつからないように操作するのだ。画面の右側をタップすると自機が時計回り,左側をタップすると反時計回りにレーンを移動する。
とにかく壁を避け続ければいい……と,ルール自体は分かりやすいのだが,これが実際にプレイしてみると,初見では5秒ともたないのだ。
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なぜ単に迫ってくるだけの壁が避けづらいのか? まず,自機を狙った位置に止めるのに多少の慣れが必要になる点が挙げられるのだが,これはプレイすればすぐ慣れる。
一番の問題は,ランダムに方向を変えて回転する中央の六角形だ。当然ながらレーンもこれに合わせて動くので,プレイヤーは戸惑うことになる。
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筆者もせめて1分はゲームオーバーにならないようにと頑張ってみたが,2時間弱ほどプレイしてみても無理だった。“低難度”のHARDでこれなのだから……ほんと勘弁してください
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細かな位置取りが必要だったり,パターンが覚えづらかったりするプレイ感覚は,弾幕系のシューティングゲームに近いかもしれない。
やりこみ続けてコンマ数秒でも生存時間を伸ばせたときの達成感は非常に大きいので,我こそはと思う人は,真のゲーマーだけが到達できるこの楽しさを味わってほしい。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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(C) Terry Cavanagh 2012
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