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Bungieの新作「Destiny」は,700年後の太陽系を舞台にしたSF FPS。ソーシャルがゲームの重要な要素に
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「Bungie」公式サイト
IGNに掲載された記事によると,Destinyは今から700年後の太陽系が舞台となるFPS。太陽系に進出した人類だったが,エイリアンの侵略によって追い詰められ,今や地球最後の文明都市である「Last City」を残すのみとなっている。エイリアンは,いよいよLast Cityへの攻撃を開始。緊迫した状況の中,Last Cityでは“Knights”と呼ばれる精鋭部隊が選出され,人類の生き残りを賭けた最後の戦いに挑むことになるという。
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興味深いのは,Bungieが「Destinyの中核となるのはソーシャルである」としていることで,本作は以前からBungieが匂わせていたように,MMOG(大人数参加型オンラインゲーム)になる可能性が高い。また「Star Warsのように,大人から子供まで幅広い層が楽しめる」作品になるとのことで,同じSFテーマのFPSとはいえ,彼らが作ってきた「Halo」シリーズとはやや毛色の異なるものになるようだ。
発売時期に関しては,2013年秋という説が有力で,これは,Activisionと元Infinity Wardのメンバーとの間で訴訟問題が起きた際,Activisionが証拠として提出した資料に明記されていた情報だ。そこにはまた,2019年までにシリーズ4タイトルがリリースされるともある。
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果たして,Destinyはどのようなゲームに仕上がるのだろうか。2013年春から夏頃に始まると思われる,Bungieの正式な情報公開に期待したい。
- 関連タイトル:
Destiny
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(c)2014 Bungie, Inc. All rights reserved. Destiny, the Destiny Logo, Bungie and the Bungie Logo are among the trademarks of Bungie, Inc. Published and distributed by Sony Computer Entertainment Inc. in association with Activision.
























