国内発売日は8月7日で,国内キャリア4社および各種販売サイトでは,7月23日午前9時から予約受付を開始する予定だ。
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製品ラインナップとSamsungオンラインショップでの税込価格は以下のとおり。
●Galaxy Z Fold8
- 内蔵ストレージ容量256GB:26万9880円
- 内蔵ストレージ容量512GB:29万9880円
- 内蔵ストレージ容量1TB:35万9880円
- 内蔵ストレージ容量256GB:29万6780円
- 内蔵ストレージ容量512GB:32万6780円
- 内蔵ストレージ容量1TB:38万6780円
- 内蔵ストレージ容量256GB:19万2680円
- 内蔵ストレージ容量512GB:22万2680円
Appleが二つ折り式スマートフォンを商品化するという根強い噂もあってか,2026年のSamsungは,「折りたたみスマートフォンならSamsung Galaxy」をキャッチフレーズに,多彩な折りたたみスマートフォンをラインナップしている点を強くアピールしていくようだ。
そんなGalaxyの二つ折り式スマートフォンには,新たに「Ultra」の名を冠する「Galaxy Z Fold8 Ultra」(以下,Fold8 Ultra)が加わった。こちらは2025年に登場した「Galaxy Z Fold7」(以下,Fold7)の後継モデルで,無印モデルのGalaxy Z Fold8(以下,Fold8)は,まったく新しい縦横比(アスペクト比)を採用した新シリーズとなっている。
本稿では,事前に行われた内覧会で撮影した実機の写真を中心に,各製品の見どころを紹介していこう。
Galaxy Z Fold8
今回より一新されたFold8は,閉じた状態ではアスペクト比10:16,開いた状態では同4:3という,これまでにない形状の二つ折り式スマートフォンだ。
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閉じた状態の公称本体サイズは81.9(W)×123.9(D)×9.7(H)mmで,閉じた状態で使えるサブディスプレイは,サイズが5.5インチである。
一方,開いた状態ではサイズが161.4(W)×123.9(D)×4.5(H)mmで,メインディスプレイのサイズは7.6インチとなる。
公称本体重量は約201gと,折りたたみ式スマートフォンとしては軽めだが,内蔵バッテリー容量は4800mAhと多い。
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SamsungはFold8のアスペクト比を,「コンテンツ視聴に最適」とアピールしている。
実際に,開いた状態でYouTube,Webサイト,漫画を表示した様子を見てみよう。
1枚目の写真は,全画面表示でYouTubeの動画(アスペクト比16:9)を表示したものだ。左はFold8 Ultraを開いて横置きにした状態である。
Fold8を開いた状態の幅は約161.4mmで,Fold8 Ultraを開いて横置きにした状態は約158.4mmなので,約3mmしか違わない。そのため,動画の横幅はほぼ変わらないことが分かるだろう。
映像が表示されない部分が少ないため,Fold8のほうを好む人も少なくなさそうだ。
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また,全画面ではなく通常表示の状態では,縦置き時に画面右側,横置き時には画面下側にお勧め動画やコメントを表示できるので,PCでYouTubeを見ているのと似た感覚で視聴できるのも利点であるという。
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開いた状態では7.6インチサイズ,アスペクト比4:3という点は,漫画を読むのにも適している。
通常のスマートフォンで読むよりも,読みやすく楽しめるだろう。
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一方,Webサイトの表示については,不向きな場合もあるようだ。4GamerのようなWebサイトでは,スマートフォン向け表示モードがあるのだが,Fold8のアスペクト比は一般的なスマートフォンとはかなり違うので,読みにくくなってしまうことがあるのだ。
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こういうWebサイトの場合は,PCサイトモードで表示すると読みやすくなるだろう。
スペック面も見ていこう。
まず搭載SoC(System on a chip)には,「Galaxy S26 Ultra」などと同じQualcomm製のハイエンド市場向け最新プロセッサ「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」を採用。
メインメモリ容量は内蔵ストレージ容量によって2種類あり,ストレージ容量256GBモデルと512GBモデルはメインメモリ容量12GB,ストレージ容量1TBモデルはメインメモリ容量16GBとなる。
アウトカメラは2眼式で,標準と広角どちらのカメラも約5000万画素の撮像センサーを採用している。
Fold8の主な仕様は表1のとおり。
| メーカー | Samsung Electronics |
|---|---|
| OS | Android 17 |
| ディスプレイパネル | ・メイン:7.6インチ有機EL, ・サブ:5.5インチ有機EL, |
| プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」 |
| メインメモリ容量 | 12GB,16GB |
| ストレージ | 256GB,512GB,1TB |
| アウトカメラ | 2眼式 ・標準:約5000万画素 ・広角:約5000万画素 |
| インカメラ | カバー側:約1000万画素 |
| 対応5Gバンド | 未公開 |
| 対応LTEバンド | 未公開 |
| 無線LAN対応 | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) |
| Bluetooth対応 | 6 |
| バッテリー容量 | 4800mAh |
| 連続待受時間 | 未公開 |
| 連続通話時間 | 未公開 |
| USBポート | USB Type-C |
| 公称本体サイズ | ・展開時:161.4(W) ・折りたたみ時:81.9(W) |
| 公称本体重量 | 約201g |
| 本体カラー | ピスタチオ(Samsung限定色),ラベンダー,クリーム,グラファイト |
Galaxy Z Fold8 Ultra
冒頭でも触れたとおり,Fold8 Ultraは名称こそ新しいものの,シリーズとしてはFold7の後継機種となる新型スマートフォンだ。
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閉じた状態では一般的なスマートフォンと同じ縦長デザインで,開くと縦長2画面になる形状は,前世代から変わっていない。
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2025年のFold7で,Samsungは二つ折り式スマートフォンの薄型化に成功したが,2026年のFold8 Ultraは,わずか0.1mmではあるが薄くなった。
閉じた状態の公称本体サイズは72.8(W)×158.4(D)×8.9(H)mmで,閉じた状態で使えるサブディスプレイは,サイズが6.5インチである。
一方,開いた状態ではサイズが143.2(W)×158.4(D)×4.1(H)mmで,メインディスプレイのサイズは8インチだ。
公称本体重量は約215gで,Fold7と変わらないのだが,内蔵バッテリー容量がFold7の4400mAhから,Fold8 Ultraでは約5000mAhと14%ほど増えているのが大きな見どころだ。開いた状態の大画面で,動画や漫画を長時間楽しんでも少し安心である。
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Fold8 Ultraにおけるスペック面での強化点のひとつは,3眼式アウトカメラの強化にある。新たに超広角カメラ側の撮像センサーを,Fold7の約1200万画素から約5000万画素へ強化。これにより,広角撮影時の撮影品質向上が期待できる。
なお,標準(※Samsungの表記では広角)カメラは,Fold7と同じ約2億画素,望遠側は約1000万画素のままで変わらない。
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搭載SoCには,Fold8と同じSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxyを採用する。ストレージ容量とメインメモリ容量の組み合わせも同じで,ストレージ容量256GBモデルと512GBモデルはメインメモリ容量12GB,ストレージ容量1TBモデルはメインメモリ容量16GBだ。
Fold8 Ultraの主な仕様をまとめておこう(表2)。
| メーカー | Samsung Electronics |
|---|---|
| OS | Android 17 |
| ディスプレイパネル | ・メイン:8インチ有機EL, ・サブ:6.5インチ有機EL, |
| プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」 |
| メインメモリ容量 | 12GB,16GB |
| ストレージ | 256GB,512GB,1TB |
| アウトカメラ | 3眼式 ・標準(広角):約2億画素 ・超広角:約5000万画素 ・望遠:約1000万画素 |
| インカメラ | カバー側:約1000万画素 |
| 対応5Gバンド | 未公開 |
| 対応LTEバンド | 未公開 |
| 無線LAN対応 | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) |
| Bluetooth対応 | 6 |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| 連続待受時間 | 未公開 |
| 連続通話時間 | 未公開 |
| USBポート | USB Type-C |
| 公称本体サイズ | ・展開時:143.2(W) ・折りたたみ時:72.8(W) |
| 公称本体重量 | 約215g |
| 本体カラー | グリーンシャドウ(Samsung限定色),バイオレットシャドウ,クリーム,グラファイト |
Galaxy Z Flip8
広げた状態では通常のスマートフォンサイズ,畳むと半分のコンパクトサイズになる「Galaxy Z Flip」シリーズからは,「Galaxy Z Flip8」(以下,Flip8)が登場した。
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2025年モデルの「Galaxy Z Flip7」(以下,Flip7)と外観はそっくりだが,筐体は薄くなり,性能は高くなったのが,Flip8の見どころだ。
画面サイズは,開いた状態のメインディスプレイが6.9インチサイズ,閉じた状態のサブディスプレイは4.1インチサイズという点は変わらない。バッテリー容量も約4300mAhで,これも同じだ。
それにも関わらず,筐体の厚さは開いた状態で約6.1mm,閉じた状態では約13.1mmと,Flip7のそれぞれ約6.5mm,約13.7mmよりも若干薄い。
公称本体重量も,Flip7の約188gから,約180gとやや軽くなっている。
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Galaxy Z Flipシリーズは,Foldシリーズと比べて閉じた状態のサブディスプレイが小さいので操作しにくい面もあった。Flip8ではサブディスプレイ側のUIを改善して,アプリを自由に使えるようになっているのもポイントである。
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搭載SoCは,Foldシリーズと同じSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxyとなり,Flip7が搭載していたSamsung製の「Exynos 2500」よりも高性能になった。
Snapdragonシリーズは,多くの端末で採用されていることもあり,ゲームとの互換性の点でも安心できる。
ストレージ容量とメインメモリ容量の組み合わせは1種類で,ストレージ容量256GBまたは512GB。メインメモリ容量12GBである。
Flip8の主な仕様は表3のとおり。
| メーカー | Samsung Electronics |
|---|---|
| OS | Android 17 |
| ディスプレイパネル | ・メイン:6.9インチ有機EL, ・サブ:4.1インチ有機EL, |
| プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」 |
| メインメモリ容量 | 12GB |
| ストレージ | 256GB,512GB |
| アウトカメラ | 2眼式 ・標準(広角):約5000万画素 ・超広角:約1200万画素 |
| インカメラ | 約1000万画素 |
| 対応5Gバンド | 未公開 |
| 対応LTEバンド | 未公開 |
| 無線LAN対応 | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) |
| Bluetooth対応 | 6 |
| バッテリー容量 | 4300mAh |
| 連続待受時間 | 未公開 |
| 連続通話時間 | 未公開 |
| USBポート | USB Type-C |
| 公称本体サイズ | ・展開時:75(W) ・折りたたみ時:75(W) |
| 公称本体重量 | 約180g |
| 本体カラー | ミント(Samsung限定色),ピンク,クリーム,グラファイト |










































