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最新CPU「Core Ultra 200HX Plus」搭載モデルなど,MSIが2026年の最新ノートPCを発表
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とくにゲーマー向けPCでは,発表されたばかりのIntel製CPU「Core Ultra 200HX Plus」を採用するハイエンド市場向けPCを用意するなど,高スペックな製品を揃えてきたのが見どころだ。
本稿では,実機の写真と合わせて,各製品の見どころを簡単に紹介しよう。
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薄型の新デザイン筐体にハイスペックを盛り込んだStealth 16 AI+
まず紹介したいのが,一新された新筐体を採用する16インチ級の薄型高性能ゲームノートPC「Stealth 16 AI+」だ。
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Stealth 16 AI+は,エッジが曲面になった独特のデザインの新筐体が特徴である。公称本体重量は,約1.99kgで軽いとは言えないが,最厚部での19.99mmと,単体GPUを内蔵するゲーマー向けノートPCとしては薄い。
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側面のデザインも独特だが,底面も個性的だ。底面の広い範囲は吸気用の孔が埋め尽くしており,この面から広く空気を吸い込んで,背面だけでなく,キーボード面や底面の奥側の3方向から排気することで,CPUとGPUを冷却する。
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CPUには,開発コードネームPanther LakeことIntelの「Core Ultra 300」シリーズを採用。GPUには,TDP(Thermal Design Power,
展示機の場合,CPUは「Core Ultra 9 386H」を搭載していた。
ディスプレイには,16インチサイズで解像度2560×1600ドット,アスペクト比16:10の有機ELパネルを採用しており,最大リフレッシュレートは240Hzと,ノートPCとしては高速表示が可能だ。
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18インチ級フラッグシップノートPC Titan 18 HX,Raider 18 Max HX
MSIのゲーマー向けノートPCでも最高のスペックを誇るのが,18インチ級の「Titan 18 HX」だ。
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2026年モデルのTitan 18 HXは,筐体デザインや内蔵GPUといった仕様は,2025年モデルと変わらないそうだが,CPUとしてCore Ultra 200HX Plusを採用するのが特徴である。
内蔵GPUには,TDP 175Wの「GeForce RTX 5090 Laptop GPU」または「GeForce RTX 5080 Laptop GPU」を採用するモデルもラインナップしているので,スペック面ではまぎれもなく最強クラスだ。ゲームだけでなく,AIアプリの制作や運用用途で選択するのもありだろう。
また,M.2 SSDスロットを4基も備えているので,大量のゲームをインストールしたい人にも適する。
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Titanシリーズに次ぐハイエンドノートPCであるRaiderシリーズも,18インチ級のMini LEDディスプレイとCore Ultra 200HX Plusシリーズを採用する新製品「Raider 18 Max HX」が登場した。
こちらも2025年モデルをベースに,CPUとしてCore Ultra 200HX Plusシリーズを搭載するのが特徴である。GPUはTitan 18 HXと同じく,GeForce RTX 5090/5080搭載となる。
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16インチ級ハイエンドノートPC,Raider 16 Max HX,Raider 16 HX,Raider A16 HX
Raiderシリーズは,16インチ級モデルもラインナップしている。
その中でも,Core Ultra 200HX PlusシリーズとGeForce RTX 5090/5080を採用する最上位モデルが,「Raider 16 Max HX」だ。
Raider 16 Max HXは,16インチ級ノートPCとしては比較的珍しく,ユーザーによるメモリの交換やストレージの増設が可能となっている。
メモリモジュールのスロットは2基で,最大128GB(64GB×2)までのメインメモリを内蔵できる。
M.2 SSDスロットも,PCI Express(以下,PCIe) 5.0x4スロットを1基と,PCIe 4.0x4スロットを1基備えており,2枚のSSDを使えば,より多くのゲームをインストールできるわけだ。
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内蔵ディスプレイは,16インチサイズの有機ELパネルで,最大リフレッシュレート240Hzに加えて,「DisplayHDR True Black 1000」認証取得など,リフレッシュレートと映像品質のどちらも優れている。
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Raider 16シリーズはほかにも,CPUとしてCore Ultra 200HXシリーズを採用する「Raider 16 HX」と,AMDの「Ryzen 8000」シリーズを採用する「Raider A16 HX」が発売となる。
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Crosshair 16 Max HX,Cyborg 15 Max
GPUとしてGeForce RTX 5070 Laptop GPUを採用するハイスペックなシリーズに定義されているのが,16インチ級の「Crosshair 16 Max HX」だ。
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CPUには,Core Ultra 200HX Plusシリーズを搭載。ディスプレイには16インチサイズで解像度2560×1600ドット,最大リフレッシュレート165Hzの有機ELパネルを採用するなど,GPU以外のスペックは,上位のシリーズと比べても見劣りしない。
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Crosshairシリーズにはほかにも,ディスプレイを16インチ液晶パネルに変更して,CPUに第14世代Coreプロセッサを採用する「Crosshair 16 HX」と,Ryzen 8000シリーズを採用する「Crosshair A16」という,価格を抑えたシリーズも用意している。
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MSI製ゲームノートPCの中でも,比較的安価なメインストリーム市場向けに位置付けられているのが「Cyborg」シリーズだ。その2026年の製品となるのが,「Cyborg 15 Max」である。
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2025年までのCyborgシリーズは,ボディに半透明(トランスルーセント)のパネルを使って内部を透けて見えるようにしたり,キーボードにカラーLEDイルミネーションを採用したりなど,比較的見た目の派手さを重視したシリーズだった。
しかし,その路線は賛否両論あったそうで,2026年モデルでは,オーソドックスなデザインに戻したという。
Cyborg 15 Maxは,CPUに2025年登場のCore Ultra 200シリーズを,GPUにはGeForce RTX 5070 Laptop GPUまたはGeForce RTX 5060 Laptop GPUを採用して,価格対スペック比を重視した製品だ。
ディスプレイは16インチサイズで,解像度1920×1080ドット,リフレッシュレート144Hzと,ゲーマー向けとしては控えめな仕様となっている。
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G Series
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