オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
グリー,世界最大級のスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」を買収
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2011/04/22 14:30

ニュース

グリー,世界最大級のスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」を買収

 グリーは,世界最大級のスマートフォン向けソーシャルゲームゲームプラットフォームOpenFeintを買収した。

 OpenFeintは,iPhoneやAndroidなどスマートフォン向けのさまざまなゲームにソーシャル機能を提供している会社だ。ソーシャル機能といわれても「?」な人も多いだろうが,日本のゲーマーなら,Xbox LIVEなどをイメージすると分かりやすいだろうか。実績によってゲーム内の機能をアンロックしたり,ハイスコアを競ったり,友達にゲームを紹介したり,自分のプロフィールを置いたソーシャルネットワークに参加したりといった,さまざまな機能を備えたゲーム用ライブラリとバックエンドを提供している。

 OpenFeintの利用者は,現在,全世界で7500万人に上るとされており,すでに多くのゲームデベロッパに採用され,スマートフォン上のソーシャルゲーム基盤のスタンダードに位置を築きつつある。これに加え,グリーは新興国を中心に4700万人のユーザーを抱えるmg33や中国のTencent(QQシリーズなどネットワークアプリケーションでは中国の標準となる製品を提供している会社)との協業を発表しており,グリーは,自社の持つPC・携帯電話でのソーシャルネットワーク以外に,スマートフォン向けソーシャルゲームの海外展開において一躍主導的な位置に立つことになった。
 ソーシャルゲームの世界展開では,DeNAのMobageが先行し,主にミドルウェアによるデベロッパの囲い込みを狙ったのに対して,グリーはソーシャルネットワーク部分を押さえにきた点が面白い。PC用のソーシャルゲームではFacebook1強の状態は揺るぎそうにないものの,Mobage APIは携帯電話中心,OpenFeintはスマートフォンと住み分けて世界市場に挑んでいる。将来性が期待される分野での日本企業の活躍に期待したい。

プレスリリース

http://www.gree.co.jp/news/press/2011/0422_02.html

グリー、全世界で7,500万ユーザーが利用するOpenFeint社を完全子会社化
〜 世界最大級のスマートフォン向けソーシャルプラットフォームに 〜


グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下グリー)は、本日、米国子会社のGREE International(本社:米国カリフォルニア州、代表者:青柳直樹)を通じ、全世界で約7,500万ユーザーが利用する世界最大級のスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォームを運営するOpenFeint社 (オープンフェイント、本社:米国カリフォルニア州、CEO:Jason Citron)の株式を100%取得し、子会社化する契約を締結しました。

グリーは、現在グローバル戦略の下、日本に加え海外で事業展開を進めています。今回の買収により、2,506万ユーザー(2011年3月末現在)が利用するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」と、スマートフォン向けゲームにコミュニティ機能を追加できるソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」で、1億ユーザーを超える世界最大級のモバイル端末向けソーシャルプラットフォームを構築します。さらに、ソーシャルゲーム事業についても、現在国内で提供中の自社ソーシャルゲームに加え、今後、国内外で新規に開発するゲームの海外提供を進め、グローバルでのサービス展開を推進します。

ソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」は、iOSおよびAndroid向けゲームにランキングやアチーブメント、友人との対戦機能やフォーラム/チャットなどのコミュニティ機能を追加でき、約19,000社のゲームデベロッパーに提供されています。App Storeのゲームカテゴリで1位にランキングされた実績のある「Tiny Wings」をはじめとする計5,000以上のゲームが、「OpenFeint」に対応しています(2011年4月現在)。また、米国内で過半のシェアを有する2大通信キャリアとのパートナーシップを発表するなど、今後7,500万ユーザーからさらなる拡大を見込んでいます。

現在、携帯電話市場ではスマートフォンが世界的かつ急速に普及しています。グリーでは、スマートフォンを通じた国際展開を更なる成長の好機と捉え、2011年1月に米国子会社GREE Internationalを設立したほか、北京、シンガポール、ロンドンにて駐在所の開設準備を進めています。また、6億5,000万ユーザーを持つ中国インターネットサービス大手Tencent社や、東南アジアなど新興国を中心に約4,700万ユーザーを持つモバイル向けSNS「mig33(ミグ サーティースリー)」を運営するProject Goth(プロジェクト ゴス)社とスマートフォン向けプラットフォームの仕様共通化で業務提携を行うなど、海外の有力プラットフォームとの連携にも積極的に取り組んでいます。

グリーは、今後も海外の有力パートナーの開拓および連携を進め、世界中の人々が利用するナンバーワンコミュニティサービスの提供を目指します。

グリー株式会社からのコメント

「OpenFeint社は、米国を中心に世界各国で約7,500万ユーザーが利用するサービスを展開し、優れた技術と多くのデベロッパーを擁しています。同社は、グリーが世界でもトップクラスのモバイル端末向けソーシャルアプリを、世界中の何千万、何億というユーザーへ届けるための最適なパートナーです。グリーは、今回の買収によりソーシャルプラットフォームのグローバル展開を強力に推進していきます」。
グリー株式会社 代表取締役社長 田中良和

OpenFeint社からのコメント

「ソーシャルゲームの世界市場で群を抜いて素晴らしいビジネスモデルを築いているグリーと協力し、1億を超えるユーザーに世界一のモバイルソーシャルプラットフォームを提供できることを大変嬉しく思います」。
OpenFeint社 CEO、Jason Citron

買収の概要

本買収は、グリーの100%子会社であるGREE Internationalが新たに米国に設立した買収子会社とOpenFeint社が合併するスキームを採用しています。グリーは、本件買収に先立ち、GREE Internationalの増資を引き受けることにより、GREE Internationalに対して買収資金を拠出します。本買収に際しては、存続会社となるOpenFeint社の既存株主、ワラント保有者及びオプション保有者に対して買収対価として現金を支払います。これに伴いGREE Internationalは、本買収に際し、消滅する買収子会社の株式に代えて、OpenFeint社の新株式を取得します。本件買収はすべて手元資金で行うこととします。具体的なスキームについては、IR発表資料をご参照下さい。

http://www.gree.co.jp/ir/news.html
  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
トピックス
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:10月21日〜10月22日
タイトル評価ランキング
81
KENGOHAZARD2 (PC)
76
Days Gone (PS4)
76
鬼ノ哭ク邦 (PC)
74
2019年04月〜2019年10月