ELSA AXERIZE GTX 460 1GB OC。8月下旬発売予定とのことだ
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質実剛健なイメージのある国内メーカー,エルザジャパンから,クロックアップ版のグラフィックスカードブランド
「ELSA AXERIZE」が立ち上がった。第1弾となるのは,グラフィックスメモリ1GB版「GeForce GTX 460」を搭載した
「ELSA AXERIZE GTX 460 1GB OC」だ。動作クロックは下記のとおり(※[ ]内は定格仕様)で,予想実売価格は
3万2000円前後となっている。
- コア:750MHz[675MHz]
- シェーダ:1500MHz[1350MHz]
- メモリ:3800MHz相当[3600MHz相当]
製品ボックスには,AXERIZEロゴのデコレーションシールが同梱されるという
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AXERIZE(アクセライズ)とは,「Acceleration」と「Rise」を足して生まれたという,
「加速度を引き上げる」(※エルザジャパンの資料より原文ママ)なる意味の造語。これは,ブランドの立ち上げに先立って
Twitter上で展開されたブランド名の公募に対する応募作から
選ばれたものだ。今後,一般PCユーザー向けのグラフィックスカード製品は,定格動作のGLADIACブランドと,今回のAXERIZEとの2枚看板になる見込みである。
もっとも,メーカーレベルのクロックアップがなされた,いわゆる「Factory OC」仕様のグラフィックスカードというのは,エルザジャパンにとっては初かもしれないが,正直なところ別に珍しくない。
では,どうやって差別化していくのか。エルザジャパンは,安定動作にフォーカスしたとして,パフォーマンス向上率だけでなく,エラー発生率や消費電力&ファン回転数までもチェックしたうえで,最適なクロック設定を行ったとアピールしている。その自信からか,製品には2年保証が与えられるという。
4Gamerで独自に入手したエルザジャパンの営業資料より,ELSA AXERIZE GTX 460 1GB OCの動作クロックと決められた理由。消費電力が定格動作+10Wに収まることや,ファン回転数までチェックしているあたりはなかなか面白い
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ELSA AXERIZEの概要
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国内メーカー製ということもあって,もともとGLADIACシリーズの販売価格が他社製品より高めのエルザジャパン製品。そこに,さらなるプレミアムブランドが登場して,どれだけの支持を集められるのかは神のみぞ知るといったところだ。ただ,少しでも高いパフォーマンスを,充実したサポートとセットで手に入れたいというニーズは確実にあるはずで,その意味でAXERIZEには十分な意義があると言えるのではなかろうか。
ELSA AXERIZE GTX 460 1GB OCを皮切りとした,今後の活発な展開に期待したい。
●ELSA AXERIZE GTX 460 1GB OCの主なスペック
- GPU:GeForce GTX 460
- コアクロック:750MHz
- シェーダクロック:1500MHz
- グラフィックスメモリ:GDDR5 SDRAM 1GB
- メモリインタフェース:256bit
- メモリクロック:3800MHz相当(実クロック850MHz)
- 外部出力:Dual-Link DVI-I×2(HDCP対応),Mini-HDMI×1
- NVIDIA SLI対応:2-way
- グラフィックスインタフェース:PCI Express 2.0 x16
- PCI Express補助電源コネクタ:6ピン×2
- GPUクーラー:2スロット仕様(ヒートパイプ内蔵)
- 最大消費電力:170W
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エルザジャパンの製品情報ページ