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「TERA」の新プロデューサー廣田氏が,セクシーなムーングレイバーを連れて4Gamer編集部を来訪!
その先行体験会では,ひとつ大きな発表があった。それは「TERA」日本運営プロデューサーが,野田真央氏から運営チームの廣田瞬一氏にバトンタッチするというものだ。
これについて野田氏は,「6周年を迎える『TERA』をより盛り上げていくために若い力が必要」だからだと説明し,廣田氏に期待しているとした。廣田氏も会場で「皆さんとコミュニケーションを取って,さまざまな意見をいただきながら運営していきたいと思っています」と決意の程を述べている。
約1年ぶりの新クラスの実装ということで,気合いを入れて“実物”まで用意したと力説する廣田氏。確かに実物だ。グレイブの刃がこちらに向いているのがちょっと怖いけど,気にしない。
そして廣田氏は,「ムーングレイバーはTERAらしいアクション性の高いクラスで,少し考える部分もあるけど爽快感があります。これまでのクラスと同じようなところもあれば,新鮮なところもありますので,実際に遊んでみれば楽しんでもらえると思います」と,ムーングレイバーの特徴を拳を握り締めながら紹介してくれた。
そんなムーングレイバーだが,実装されたばかりではあるものの,現在は経験値を稼ぎやすいルーキーサーバーが開放されているので,育成は簡単だ。さらに,ムーングレイバー実装記念としてさまざまなキャンペーンも実施されているので,TERAを初めてプレイするにはちょうどいいタイミングとも言えるだろう。廣田氏も「この機会にぜひプレイしてみてほしい」と述べていた。
ところで,ムーングレイバーをアピールするのであれば,説明以上に実物を見せたほうが,説得力はあるのではないだろうか。ということで,伊織もえさんにムーングレイバーをアピールしてもらった。
ムーングレイバーのアピールが一段落したところで,あらためて廣田氏にプロデューサーとなった現在の心境について聞いてみた。
これまでは運営スタッフとしてTERAに関わってきた廣田氏だが,プロデューサー就任にあたり,大きな責任を背負った実感があると答えてくれた。
また,今年で6周年を迎えるタイトルでありながら,アクション性が高く,さまざまな面白さを内包したTERAは,現在も一線級のMMORPGであると述べる。それを多くのプレイヤーに伝わるように,そしてまだプレイしたことのない人達に面白さを伝え,気軽にプレイしてもらえるようにしたいと,抱負を語ってくれた。
今年の8月に,サービス開始6周年を迎えるTERA。新クラスの実装とプロデューサーの交替で,新しい血が加わり,より大きな盛り上がりを見せるに違いない。これからどんな運営が行われ,どのような発展を見せるのか,期待を持って注目したいところだ。
「TERA :The Exiled Realm of Arborea」公式サイト
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TERA :The Exiled Realm of Arborea
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