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ASUS,CPUオーバークロックボタン搭載のゲーマー向けデスクトップPCを刷新。Haswell&Kepler仕様に
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発売日は9月27日で,メーカー想定売価はTYTAN G50ABが32万9800円前後,TYTAN G30ABが19万9800円前後とされている。なお,海外では最上位モデルの「TYTAN G70AB」という製品も発表されているが,日本で発表された今回のラインナップには含まれていない。
従来モデルの弱点にメスを入れてきたTYTAN G50AB
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では何が変わったのかということになるが,最も注目したいのは,「Intel Z87 Express」チップセットを搭載のR.O.G.マザーボード「MAXIMUS VI HERO」を採用していることだ。
R.O.G.のデスクトップPCがR.O.G.のマザーボードを搭載するのなんて当たり前でしょと思うかもしれないが,CG8580のとき,ASUSはその「当たり前」ができていなかった(関連記事)。MAXIMUS VI HEROはR.O.G.のエントリーモデルなので,サウンド機能「SupremeFX」の搭載を除けば,これといった特殊機能があったりするわけではないのだが,それでも,ここは大きな進歩である。
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そんなMAXIMUS VI HEROに搭載されるCPUは「Core i7-4770K」。冒頭でも紹介したとおり,G50ABではメーカーレベルのクロックアップ設定がなされており,定格クロックが3.5GHzのところ,PCとしての標準クロックは4.1GHzとなる。いきなり4GHz超えというわけだが,本体向かって左上に用意された[Speed]ボタンを押すと,4.1GHz→4.3GHz→4.5GHz→……といった具合に,CPUの動作クロックを順繰りで切り替えることも可能だ。
CG8580では「Core i7-3770K」を最大4.6GHz動作させていたので,ややコンサバな設定になったとはいえるが,それでも「メーカー保証付きで最大4.5GHz動作が可能」というインパクトは大きい。
![]() 本体左上にある[SPEED]ボタンを押すと,オーバークロック動作に切り替わる。なお,オーバークロック中は前面のロゴマークや本体下部のLEDが,赤く光るようになっている |
![]() こちらはプリインストールの「System Level Up」。本体のボタンだけでなく,キーボードショートカットによるオーバークロック動作設定も行えるようになっている |
搭載グラフィックスカードは,CG8580の「GeForce GTX 680」搭載モデルから,G50ABでは「GeForce GTX 780」搭載モデルへと変更されている。
システムドライブとして採用されるSSDの容量が128GBだったのも,CG8580においては物足りない部分だったが,今回は容量128GBのSSDをRAID 0構成で採用することで,対策してきている。データ用となる容量2TBのHDDも搭載されるため,ストレージ容量不足に陥る心配は,通常のゲーム用途ではまずないだろう。
なお,CG8580に付属していたゲーマー向けキーボードとマウスは,G50ABでも付属している。少なくともキーボードはなかなかのデキだったので,ここは歓迎できそうだ。総じて,従来モデルの弱点を潰しつつ,正常に進化してきたモデルと述べていいように思われる
![]() キーボードとマウスはCG8580に付属していたものと同じ。キーボードのパームレストは取り外しも可能だ |
![]() 筐体下部に設置されている電源ユニットは定格出力700W仕様。「88 Plus Efficiency」と書かれたプレートが貼られていた |
メーカー想定売価が約33万円というのは,人を選ぶかもしれないが,自作で簡易液冷ユニット搭載PCを作る手間を考えれば,著しく高価とはいえないだろう。
TYTAN G50ABの主なスペック
- CPU:Core i7-4770K(定格クロック3.5GHz,最大クロック3.9GHz,L2キャッシュ容量256KB×4,共有L3キャッシュ容量8MB)
※メーカーレベルのクロックアップにより4.1〜4.5GHz動作 - マザーボード:Intel Z87 Express搭載,ATXフォームファクタ(※ASUS製「MAXIMUS VI HERO」)
- メインメモリ:PC3-12800 DDR3 SDRAM 8GB×2
- GPU:GeForce GTX 780(グラフィックスメモリ容量未公開)
- ストレージ:SSD(容量128GB×2,RAID 0構成,転送速度規格未公開)+HDD(容量2TB,回転数未公開,転送速度規格未公開)
- 光学ドライブ:BD-RE
- 有線LAN:1000BASE-T
- サウンド機能:オンボード
- 電源ユニット容量:定格700W
- 本体サイズ:270(W)×600(D)×500(H)mm
- OS:64bit版Windows 8
- 付属品:R.O.G.オリジナルPS/2日本語キーボード,レーザーセンサー搭載のASUS製ワイヤードマウス「GX 900」
TYTAN G30AB
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G50ABと同じく,G30ABが搭載するCPUもCore i7-4770K。簡易液冷クーラーを搭載し,メーカーレベルのクロックアップ設定が行われている点と,[SPEED]ボタンによってメーカー保証付きのオーバークロック動作が可能な点も変わらないが,PCとしての定格クロックは3.7GHzに,最大クロックは4.1GHzに,それぞれ抑えられている。
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メーカー想定売価は約20万円前後なので,G50ABに比べれば安価ではあるものの,グラフィックスカードの性能を考えると,いささか割高に感じられる面もある。CPUのオーバークロック動作を手軽に楽しみたい人にアピールする製品といえようか。
TYTAN G30ABの主なスペック
- CPU:Core i7-4770K(定格クロック3.5GHz,最大クロック3.9GHz,L2キャッシュ容量256KB×4,共有L3キャッシュ容量8MB)
※メーカーレベルのクロックアップにより3.7〜4.1GHz動作 - マザーボード:Intel Z87 Express搭載,フォームファクタ未公開
- メインメモリ:PC3-12800 DDR3 SDRAM 8GB×2
- GPU:GeForce GTX 760(グラフィックスメモリ容量未公開)
- ストレージ:HDD(容量2TB,回転数未公開,転送速度規格未公開)
- 光学ドライブ:BD-RE
- 有線LAN:1000BASE-T
- サウンド機能:オンボード
- 電源ユニット容量:定格700W
- 本体サイズ:216(W)×543.7(D)×480.8(H)mm
- OS:64bit版Windows 8
- 付属品:USB日本語キーボード,USBワイヤードマウス
ASUSTeK Computer 公式Webサイト
- 関連タイトル:
Republic of Gamers - この記事のURL:
(C)ASUSTeK Computer Inc.































