連載
インディーズゲームの小部屋:Room#415「Assault Android Cactus」

近頃は週に5冊のペースで積み本を消化している筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第415回は,Witch Beamが開発した「Assault Android Cactus」を紹介する。本作は,可愛らしくデフォルメされたアンドロイド娘を操作して,次々と現れるロボット軍団を蹴散らしていくというアクションシューティングだ。残りはあと100冊くらいかな……。
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宇宙貨物船「ゲンキスター」からの救難信号を受け取り,救出に向かった主人公のアンドロイド娘,カクタス。なんとゲンキスターの船内では,かつての作業ロボット達が反乱を起こしていたのだ。ロボットに襲われそうになっていた乗組員のアンドロイド娘を間一髪のところで助け出したカクタスは,彼女達と力を合わせて,制御不能になったロボットの鎮圧に向かうことに……。
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本作はいわゆるアリーナシューターと呼ばれる見下ろし型のアクションシューティングで,プレイヤーはカクタスを始めとする総勢9体のアンドロイド娘から1人を選んで,船内で大暴れしているロボット軍団と戦っていく。ゲーム開始時に選べるキャラクターは4体のみだが,残りはゲームを進めることで徐々にアンロックされていく仕組みだ。キーボードとマウスでも遊べるが,敵の攻撃はかなり激しいため,2本のアナログスティックを備えたゲームパッドでのプレイをオススメしたい。
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ゲームパッドでの操作方法は,左スティックで移動しつつ,右スティックで360度に狙いをつけ,右トリガーで弾数無制限のメインウェポンで攻撃するというもの。また,左トリガーでサブウェポンを使用できるが,こちらは一度使うとクールダウンが必要となり,連射することはできない。アンドロイド娘達は,それぞれまったく異なる性能の武器を装備しており,中にはかなりクセの強いものもあるので,自分の使いやすいキャラクターを選ぶといいだろう。
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ゲームの目的は,ギミックが満載でさまざまに様相が変化していくステージに出現するロボットをひたすら破壊して全滅させること。船内は5つのゾーンに分かれた全25ステージで構成されており,各ゾーンの最終ステージで待っているボス戦では「これって弾幕系シューティングだっけ?」と思うほどの大量の弾を雨あられと浴びせてくる。敵の攻撃を受けると,画面左上にあるシールドゲージが減少し,これがゼロになるとノックダウンしてしまうが,それですぐにミスになるというわけではないのが本作の特徴だ。
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ここでポイントとなるのが,画面上部に表示されたバッテリーゲージの存在。これがアンドロイド娘達の活動エネルギーとなっており,本作では何度ノックダウンしてもミスにならない代わりに,その間も容赦なくバッテリーが減っていくのだ。
バッテリーゲージは敵を倒したときに出現するアイテムを取ることで回復するが,焦って敵の群れに突っ込むとシールドゲージを削られてノックダウンし,大きなタイムロスになる。かといって,敵の攻撃から逃げ回ってばかりでは,どんどんバッテリーが無くなっていくという攻防のバランスが絶妙で,コントローラを握る手に思わず力が入ってしまう。
また,最大4人でのローカルプレイに対応しているのも特徴で,これはぜひ家族や友達とわいわい楽しみたいところだが,筆者のように一緒に遊んでくれる友達がいない人のために(?),AI操作のキャラクターをパートナーとして連れていけるオプションが用意されているのがありがたい。味方が増えると,それに応じて敵の数も増え,あっという間に自分のキャラクターを見失うほどのハチャメチャなプレイが味わえる。
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可愛らしいキャラクターと多彩なステージが大きな魅力で,仲間と一緒でもソロプレイでも,大量の敵をひたすら蹴散らしていく爽快なアクションが満喫できる本作。Steamでは,製品版が1480円で販売されているほか,無料のデモ版も用意されているので,興味を持った人はまずはこちらからどうぞ。
■「Assault Android Cactus」公式サイト
http://www.assaultandroidcactus.com/![]() |
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