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SteelSeries,「Sensei」のワイヤレスモデル「Sensei Wireless」とiOS 7対応のワイヤレスゲームパッド「Stratus」を発表
前者は3月に159.99ドルで発売予定,後者は,北米時間1月6日中に99.99ドルで予約受付を開始する予定とのことだ(※原稿執筆時点で,SteelSeriesのWebサイトでは「COMING SOON」となっていた)。
![]() SteelSeries Sensei Wireless Gaming Mouse |
![]() SteelSeries Stratus Wireless Gaming Controller |
SteelSeries Sensei Wireless Gaming Mouse
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搭載ボタンは,左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,左サイド×2,右サイド×2の計8ボタン。数こそSenseiと同じだが,「SteelSeries Rival Optical Mouse」と同様,公称3000万回のクリックに耐えるというSteelSeries独自のボタンスイッチに換装されているのはトピックといえそうだ。
搭載センサーは,PixArt Imaging(旧Avago Technologies)製のレーザー型となる「ADNS-9800」。トラッキング速度は150IPS,最大加速度は30G,ポーリングレートは1000Hzとなっており,トラッキング解像度は50〜8200CPIの範囲を変更可能だ。スペックを見る限り,センサーもSenseiから変更されているようである。
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基本的には,Senseiの形状やセンサーなどをブラッシュアップしたうえで,ワイヤレス仕様にしてきた製品という理解でよいだろう。ベースとなっているSenseiは,クセがなく,誰でも使いやすい左右対称形状のマウスなだけに,ワイヤレスマウス派であれば歓迎できる新作といえそうだ。
●SteelSeries Sensei Wireless Gaming Mouseの主なスペック
- 基本仕様:レーザーセンサー搭載ワイヤレスタイプ
- ボタン:左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,スクロールホイール手前×1,左サイド×2,右サイド×2
- トラッキング速度:150IPS
- 最大加速度:30G
- フレームレート:未公開
- 画像処理能力:未公開
- トラッキング解像度:50〜8200CPI
- USBレポートレート(ポーリングレート):最大1000Hz
- データ転送フォーマット:未公開
- リフトオフディスタンス:未公開
- フラッシュメモリ:未公開
- 無線周波数帯:未公開
- 無線伝達距離:未公開
- バッテリー駆動時間:16時間(連続使用時)
- バッテリー仕様:未公開
- 本体サイズ:69(W)×129(D)×41(H)mm
- 重量:120g
- マウスソール:未公開
- 対応OS:未公開
「SteelSeries Sensei Wireless Gaming Mouse」公式サイト
SteelSeries Stratus Wireless Gaming Controller
Stratusは,iOS 7への対応が謳われる,Bluetooth接続のワイヤレスゲームパッドだ。2012年10月に「SteelSeries Free Mobile Gaming Controller」(以下, Free Mobile Controller)という製品が発売されているので,StratusはSteelSeries製ゲームパッド第2弾ということになる。
ただ,PCやMac,Androidに対応していたFree Mobile Controllerと異なり,StratusはiOS 7端末用としかアナウンスされていないので,この点は注意が必要だ。
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サイズは公称60(W)×110(D)×33(H)mm,重量は同75g。公称55(W)×108(D)×20(H)mm,同54gのFree Mobile Controllerよりは若干サイズと重量は増したが,持ち歩くのに困るほどではないだろう。
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「SteelSeries Stratus Wireless Gaming Controller」公式サイト
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