5万円からのハンゲーム「じっくりゲーム」動作確認PC，G-Tuneが発売

●メーカー：マウスコンピューター
●ブランド：G-Tune
●ゲーム推奨認定：ハンゲーム じっくりゲーム
●購入特典：とくになし
●キャンペーン：とくになし

新製品の概要

製品名：LITTLEGEAR i300BB1-NHN

BTO標準構成価格：4万9980円（税込）

※ディスプレイ，スピーカーシステムは別売りです。マウスおよびキーボードは，実際とは異なります

　BTO標準構成価格が5万円からとなる，ハンゲーム「じっくりゲーム」動作確認済みミニタワーPC。「SPECIAL FORCE」「LUNA twinkle!」「R2」「突撃！合戦スタジアム」「戦場のカルマ」「みんなの冒険大陸カナン」「大戦略WEB」で動作確認が済んでいるという。
　カジュアルタイトルが揃ったじっくりゲームをプレイするには十分なハードウェア構成といえるが，GPUをはじめ，スペックは徹頭徹尾ローエンド仕様なので，最新世代の3Dオンラインゲームをプレイする場合，グラフィックス設定に割り切りが必要となることもあるので，この点は押さえておきたい。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Pentium Dual-Core E5300/2.60GHz（L2キャッシュ容量2MB）
• マザーボード：Intel G43 Express搭載（microATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2
• GPU：ATI Radeon HD 4350（グラフィックスメモリ512MB）
• HDD容量：250GB（回転数未公開，Serial ATA II）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ（DVD±R 2層書込み対応）
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド：オンボード
• 電源ユニット容量：未公開
• 本体サイズ：140（W）×312（D）×323（H）mm
• OS：32bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：LITTLEGEAR i300SB1-NHN

BTO標準構成価格：8万9880円（税込）

※ディスプレイ，スピーカーシステムは別売りです

　上で紹介した「LITTLEGEAR i300BB1-NHN」をベースに，GPU，CPUを数ランク上の上位製品に引き上げ，さらにメインメモリ容量を倍増させたり，HDD容量を約4倍にしたりしたモデル。じっくりゲームをプレイするだけなら明らかにオーバースペックだが，こちらなら，他社の3Dオンラインゲームもたいていは満足にプレイできるレベルなのも確かだ。価格差があるので悩ましいが，全体的なバランスはこちらのほうが上といっていいだろう。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core 2 Duo E8500/3.16GHz（L2キャッシュ容量6MB）
• マザーボード：Intel G43 Express搭載（microATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2
• GPU：省電力版GeForce 9800 GT（グラフィックスメモリ1GB）
• HDD容量：1TB（回転数未公開，Serial ATA II）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ（DVD±R 2層書込み対応）
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド：オンボード
• 電源ユニット容量：未公開
• 本体サイズ：140（W）×312（D）×323（H）mm
• OS：32bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：Logitech製日本語キーボード「Logicool Access Keyboard 600」，Microsoft製レーザーセンサー搭載ワイヤードマウス「SideWinder X3」