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メモリ&OpenGLパフォーマンスの向上した「Catalyst 6.8」公開
さて,Radeonシリーズ搭載グラフィックスカードと,グラフィックスコア内蔵チップセットであるRadeon Xpress用となる今回の最新ドライバは,パフォーマンスの向上がトピックだ。
注目したいのは,メモリ周りに大幅な最適化がなされたとされている点だ。英語版リリースノートによれば,恩恵を受けられるのはグラフィックスメモリを256MB以上搭載する,Radeonシリーズのグラフィックスカード。グラフィックスメモリに負荷のかかる状況下において,大幅なパフォーマンスの向上が見られるという。具体的な例としては,リリースノートに以下の二つが挙げられている。
Catalyst 6.8のメモリ周り最適化がもたらすメリット
- Radeon X1000シリーズを採用する,グラフィックスメモリ256MB以上搭載のグラフィックスカードを利用し,解像度1280×1024ドット以上&アンチエイリアシング有効という設定で「3DMark06」を実行すると,性能が22%程度向上
- Radeon X550以上のGPU(グラフィックスチップ)を採用する,グラフィックスメモリ256MB以上搭載のグラフィックスカードを利用し,解像度1280×1024ドット以上&アンチエイリアシング有効という設定で「Call of Duty 2」をプレイすると,性能が30%程度向上
Catalyst 6.8のOpenGL最適化がもたらすパフォーマンスの向上
- 「DOOM 3」で6.5%程度
- 「Quake 4」(Version 1.2以上)で18%程度
- 「Prey」で16%程度
- 「Chronicles of Riddick」で20%程度
Catalyst 6.8で解決した主な問題
- Radeon X800シリーズを用い,Windows XP+SP2環境で「The Lord of the Rings: The Battle for Middle-Earth」をプレイしていると,画面の表示がおかしくなる問題
- Radeon X1900シリーズを用い,Windows XP Media Center Edition環境下で「Prince of Persia: The Two Thrones」をプレイすると,特定の描画設定時に水の描画がおかしくなる問題
- Radeon X1600/X1300シリーズを用い,Windows XP環境下で「QQ Fantasy」をプレイすると,エラーメッセージが表示されたり,マウスポインタが不正な動作をしたりする問題
- Radeon X800シリーズを用い,Windows XP環境下で「Tom Clancy's Splinter Cell: Chaos Theory」をプレイすると,画面がおかしくなる問題
- Radeon X1600/X1300シリーズを用い,解像度1920×1200/1280×720ドットで「WinDVD」からDVD-Videoを再生すると,画面がおかしくなる問題
- Radeon X1600/X1300シリーズを用い,「Windows Media Player 11 Beta」からメディアファイルを再生すると,画面がおかしくなる問題
- Radeon X1800シリーズを用い,日本語版のCatalyst Control Centerを使うと,ビデオオプションが正しく反映されない問題
- Radeon X1000シリーズを用い,Windows XP環境下でMPEG-2ムービーを再生すると,画面がおかしくなる問題
- 関連タイトル:
AMD Software
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