ニュース
NVIDIA,3D VisionをノートPCへ拡大。ASUSから世界初のゲーマー向け“3DノートPC”が登場へ
![]() |
垂直120Hz仕様のノートPC用液晶パネルを実現し
ノートPC市場の“3D化”を促進
NVIDIAは,当初,デスクトップPC向けとして展開していた3D Visionを,ノートPCから利用できるようにすべく,韓国Samsungや韓国LG Display,台湾CPT(Chunghwa Picture Tubes:中華映管),台湾CMO(Chi Mei Optoelectronics:奇美電子※)に,垂直同期周波数120Hzを実現する液晶パネルの開発を依頼。今後は,パネルメーカー各社から続々と,3D Visionに対応可能な液晶パネルが登場し,ノートPCメーカーに供給されることになるとした。
![]() 垂直同期周波数120HzのノートPC用高速液晶パネルと3D Visionにより,ノートPCも3Dステレオ映像対応の時代に突入する |
![]() 韓国と台湾の大手液晶パネルベンダーが,こぞって3D Visionに対応可能なノートPC用液晶パネルを投入すると明らかに |
※先頃Foxconnによって買収され,Foxconn傘下の台湾AUOが吸収すると発表されている。
![]() |
また同氏は「現在約400タイトルある3D Vision対応ゲームだが,この数は2010年になるとさらに50〜100タイトル増える予定」とし,着実に普及が進んでいることもアピールしていた。
![]() |
![]() |
採用する“120Hzパネル”の解像度は1366×768ドット。3D Vision対応モデルとして,アクティブシャッター方式の3Dメガネと,赤外線を送信するIRエミッタが付属するのも特徴だ。
現時点で,本製品が国内発売されるかどうかは未定だが,G51J 3D以外に,MSIやノートPCの大手OEM/ODMメーカーであるCLEVOからも3D Vision対応ノートPCは市場投入される予定であるとNVIDIAは明らかにしているので,国内でホワイトボックス系のゲーマー向けノートPCとして登場してくる可能性はある。ノートPCのゲーム環境を変えるかもしれない選択肢として,今後の動向を注視しておきたい。
![]() ASUS以外にも,MSIやCLEVOから3D Vision対応ノートPCが発表される計画だと明らかになった |
![]() 2010年には,3D Visionテクノロジがさらなる進化を果たすとも,Fear氏は予告している |
※2009年11月19日20:50追記
NVIDIAは,現行の3D Vision環境について,「Release 195世代として2010年1月にリリース予定の次期グラフィックスドライバにより,ウインドウモードで3D Visionを使えるようになる」という情報も明らかにした。
![]() |
「これにより,チャットウインドウを開きながらプレイすることが多いオンラインゲームなども,気軽に3Dステレオ表示で楽しめるようになるはずだ」とFear氏。さらに,ウインドウモードで3Dステレオ表示ができるようになることで,コンシューマアプリケーションやWebサービスへの展開も期待できると,NVIDIAは見ている。
- この記事のURL:

























