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AMD,社長兼COOのダーク・マイヤー氏を新CEOに任命
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Meyer氏は46歳。1995年入社の元エンジニアで,Athlonプロセッサ(開発コードネーム:K7)開発チームのエンジニアリングディレクターなどとして知られる人物だ。氏は就任挨拶で「x86プロセッサとグラフィックステクノロジーの2部門でリーダーシップを発揮する唯一の企業として,両者を融合した次なる革新の波を起こす能力がある」とAMDを位置づけており,今後AMDのCPUとGPUは,ますます連携の度合いを強めていくものと思われる。
ATI Technologiesの買収発表から2年。ATI Radeon HD 2000/3000シリーズが競合と比べて競争力を欠いていたことや,65nmプロセスで製造されるネイティブクアッドコアCPU「Quad-Core Opteron」「Phenom」のエラッタ問題という“自爆”,取締役の相次ぐ離脱など,暗い話題の多かったAMDだが,2008年になって,グラフィックス機能統合型チップセット「AMD 780G」の中国市場などにおける成功や,新世代ミドルクラス〜ハイエンドGPU「ATI Radeon HD 4800」シリーズの高評価により,状況は好転しつつある。
45nmプロセス世代となる次世代クアッドコアCPUのデビューがそう遠くない将来に控えるAMDを,技術畑のMeyer氏が今後どう率いていくのか,PCゲーマーとしても注目していきたいところだ。
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