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「プロジェクトEGG」,ホラーRPG「ラプラスの魔(X68000版)」が本日配信
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2014/04/08 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
2014年4月8日に『ラプラスの魔(X68000版)』をリリース
2014年4月8日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『ラプラスの魔(X68000版)』のリリースを開始しました。
タイトル:ラプラスの魔(X68000版)
ジャンル:ロールプレイングゲーム
メーカー:ハミングバードソフト
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1157
発売日:4月8日
価格:500円(税抜)
舞台は1920年代、アメリカ東部の片田舎ニューカム。この小さな街にひっそりと建つ、かつてウェザートップ館と呼ばれた古い洋館がある。今は住む者もなく、いつしか幽霊屋敷と呼ばれるようになったこの屋敷で、次々と奇怪な事件が発生し始めていた。事件の謎を解明するため、アメリカ中からゴーストハンターが片田舎の街に続々と集結した。
本作は1987年にリリースされた一人称視点のロールプレイングゲーム。オリジナルはPC-8801版ですが、今回リリースされるのは1990年にリリースされたX68000版になります。ゲームは一人称視点の3DRPGで、探偵、ジャーナリスト、科学者、霊能者、ディレッタントなど個性豊かな仲間でパーティを編成して幽霊屋敷ウェザートップ館に挑むことになります。戦闘はターン制で物理攻撃と精神攻撃といった属性の概念などもあり、精神攻撃でしか倒せない敵なども登場します。
ゲーム序盤では、いきなり館に閉じ込められてしまい、最初はどうしたら館から脱出できるか? を模索しなければいけなかったり、館の中には発狂してしまう罠が仕掛けられていたり、モンスターの写真を撮影して、それを町で売ることでお金が得られたりと、ホラーモノならではの要素が目白押し!謎解きも含めた歯ごたえのある3DRPGをプレイしたい方にオススメのタイトルです。
ちなみに本作は、米国の怪奇小説作家H.P.ラヴクラフトの『クトゥフ神話』をモチーフに、グループSNEの安田均氏が原作を担当。1994年には続編として『パラケルススの魔剣』などもリリースされています。
EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
http://youtu.be/VoVhPXSGMxc
※『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
動画でゲーム紹介! YouTube内チャンネル『EGGチャンネル』
URL :http://www.youtube.com/ProjectEGG
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