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ゲームに課金して後悔したのは高校生男子が多い。「10代の金銭感覚についての意識調査2024」のレポートが公開される
※下記の内容は,SMBCコンシューマーファイナンス調べ
本調査では,「10代の収入と預貯金」「10代のお金の使い方」「10代のお金の失敗・マネートラブル経験と金融リテラシー」をトピックに,さまざまな設問が設定された。
ゲームの課金に関する設問も用意されており,「ゲームへの課金をしている」と回答した人は11.6%,「してないが,したいと思う」は19.7%であった。
また,「課金をしている」と回答した人の平均月額課金額は2649円で,去年より453円減少した。
「お金を使ってでも,ゲームを有利に進めたい」と回答した人は13.1%で,このうち男性は18.8%,女性は7.4%と開きがあった。一方,「ほしいアイテム・キャラを手に入れるためのお金は惜しみたくない」と回答した人は21.2%で,男性が24.0%,女性が18.4%と開きは減り,全体の回答者数も増加している。
「ゲームでお金を使ったことを後悔したことがある」と回答した人は,22.9%であった。このうち,最も割合が多いのが高校生男子の31.9%であり,一番低い高校生女子の14.1%と大きく開きが生まれた。
「SMBCコンシューマーファイナンス」公式サイト
「10代の金銭感覚についての意識調査2024」PDFファイル
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