やまと虹一氏の「魔界村」などわんぱっくコミック・リバイバル5作品が1月に登場。出月こーじ氏は「メトロイド サムス＆ジョイ」電子書籍化を発表

　徳間書店が展開している，漫画雑誌「わんぱっくコミック」（1985年〜1989年）掲載作品の電子書籍（単行本）「わんぱっくコミック・リバイバル」（以下，わんコミ）。わんコミの公式Twitterで本日（2022年1月14日），1月に配信となる作品が発表された。

　1月17日より配信されるのは，「魔界村」（やまと虹一），「リフレクトワールド」（愛沢ひろし），「にんにん忍太くん②」（大野克彦），「チェンジャー研」（かたおか徹治），「ファミ魂ウルフ⑤」（かたおか徹治）の5作品だ。

noteの「わんぱっくコミック・リバイバル1月配信５点」ページ

　なおわんコミ担当の野猿氏によるツイートによれば，2022年は「わんぱっくコミック・リバイバル第II期」を展開していくとのこと。ストーリー漫画を軸にしていた第I期に対して，第II期はゲーム漫画を中心に計画中であり“目標は4月スタート”であるとのことだ。


　またゲーム漫画つながりでお伝えしておくと，コミックボンボンで2002年から2004年頃にかけて連載された漫画「メトロイド サムス＆ジョイ」（単行本全3巻）の電子書籍での復刊が決まったと，作者の出月こーじ氏が1月12日にツイートしている。配信（1〜3巻）は1月28日に開始予定。出月氏は，“EX”（※メトロイドEX。未単行本化）の発売にはまだ壁があるが，「可能性が出てきたと思って下さい」として，自身もさらに頑張るとファンに伝えている。

※画像はわんぱっくコミック・リバイバル公式Twitterより

※画像は出月こーじ氏のTwitterより