ANAがスマホで“仮想旅行”を楽しめる新事業を展開へ。「FF」シリーズ作品を手がけた田畑 端氏が総合プロデューサーに就任

　全日本空輸（ANA）を傘下に持つANAホールディングスが，スマートフォンを使って仮想空間で旅行ができる新事業に乗り出し，同事業に，スクウェア・エニックス在籍時に「ファイナルファンタジー」シリーズ作品を手がけたJP GAMES代表取締役 ・田畑 端氏が関わっているという。読売新聞オンライン（※外部リンク）が伝えている。

　記事によれば新事業は，実在する国内外の都市や絶景を3DCGで再現し，その場にいるような体験ができるようにして“新しい旅の形”を打ち出すものとされている。ANAホールディングスの非航空事業分野の核の一つと位置付けたものであるという。
　事業を担うのは，2020年8月に設立されたANA NEOとなっている。田畑氏は総合プロデューサーに就任し，これまでの知見を生かした演出を行うとのことだ。

読売新聞オンラインの「【独自】ＡＮＡが「仮想旅行」展開へ、「ファイナルファンタジー」の田畑端氏がプロデュース」ページ

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