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「よしもとゲーミング 新ユニフォーム座談会」レポート。広告塔としての効果やスポンサーロゴの見栄えなど,プロゲーマーの視点からユニフォームを選ぶ
○よしもとゲーミング 新ユニフォーム座談会 出席者一覧
・ジョビン選手(よしもとゲーミング)
・ぴよねね選手(よしもとゲーミング)
・あとばる選手(よしもとゲーミング カラマリ)
・風次さん(よしもとゲーミング 裏切りマンキーコング)
・小島氏(ナイキジャパン チームセールス)
お笑いで広く知られる吉本興業が2018年に設立したeスポーツチームが「よしもとゲーミング」。ユニフォームの制作はナイキジャパンが担当し,これまでにも3回のモデルチェンジが行われてきた。今回のユニフォーム選びには会場の選手たちのほか,オンラインで参加した選手にも選んでもらうという形だ。
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NIKEが用意したデザインは6種類。そのうち5種はサッカーのナイジェリア代表のユニフォームをイメージしたというフェザーパターンがフィーチャーされており,いずれもスピード感あるデザインとなっている。
普通の人であれば,デザインや色の個人的な好みだけで決めてしまえばいいが,今回選ぶのはeスポーツチームのプロ選手が使うユニフォーム。選手たちの視点も,おのずと試合会場で着ることを考慮したものとなったのが興味深い。
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6種類の中でも人気を集めたのが,オレンジをベースに黒のフェザーパターンがあしらわれた,袖の黒いモデルだ。
「オレンジは吉本興業のロゴにも使われているイメージカラーであり,遠くからでも,よしもとゲーミングの選手だと一目で分かる」とジョビン選手は試合会場での視認性や,色からチームを連想させる広告塔的な効果を評価。
また,袖の黒い部分については「体格のいい選手が着ると,黒い袖の生地部分が持つ光沢が強調され,強く見える」(あとばる選手),「黒は収縮色なので引き締まったイメージになる」(ぴよねね選手)と,eスポーツ選手に求められるイメージをユニフォームで演出するという観点から支持した。
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色のイメージとともに重視されたのが,スポンサーのロゴを入れた時の見栄えだ。オンライン参加している選手からは「生地と模様の高低差があると,ロゴを入れにくいのではないか」という細かな部分を気にする声も。プロゲーマーならではの意見だ。
このテーマでは,濃さが異なるオレンジ2色を使ったモデルがロゴを引き立てる効果で評価されたほか,袖が黒いと白いロゴを入れた時に映えるという意見も出された。
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選手たちは6種の候補を代わる代わる試着して大喜び。「(サッカーのように)ホームとアウェイの2種類があっても良いのではないか」「背番号は他のeスポーツチームがやっていないので,よしもとゲーミングで取り入れても面白い」など,さまざまなアイデアが飛び出した。
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いろいろな視点での議論が行われた選考だが,オンライン参加の選手も交えた投票では,前述したオレンジをベースに黒のフェザーパターンが入ったモデルが多くの支持を集め,新たなユニフォームが決定した。
会場では,採用されたモデルに早速スポンサーロゴが入れられ,その場でよしもとゲーミング仕様に早変わり。最後にジョビン選手が自らプリント機を操作してよしもとゲーミングのロゴを入れ,ここに新ユニフォーム第1号がめでたく誕生した。
作業を終えたジョビン選手は「ええ位置に(よしもとゲーミングの)ロゴが入ってる!ロゴが入ると,よりスポーツ選手という感じがします」とご満悦だった。
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