お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
カプコンが2020年3月期第1四半期の連結業績を発表。「バイオハザード RE:2」や「MHW」などが続伸し,前年同期比較で営業利益50%以上増に
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2019/08/01 20:10

ニュース

カプコンが2020年3月期第1四半期の連結業績を発表。「バイオハザード RE:2」や「MHW」などが続伸し,前年同期比較で営業利益50%以上増に

画像集 No.003のサムネイル画像 / カプコンが2020年3月期第1四半期の連結業績を発表。「バイオハザード RE:2」や「MHW」などが続伸し,前年同期比較で営業利益50%以上増に
 カプコンは本日(2019年8月1日),2020年3月期第1四半期の連結業績を公開した。デジタルコンテンツ事業の好調により,売上高は前期比4.3%増の179億3800万円,営業利益は前期比50.8%増の77億300万円となっている。また親会社株主に帰属する当期純利益は,前期比38.9%増の54億2000万円。

 セグメント別では,デジタルコンテンツ事業が好調で,前期にヒットした「バイオハザード RE:2」PC / PS4 / Xbox One)や「デビル メイ クライ 5」PC / PS4 / Xbox One)がユーザー層の拡大により続伸,さらに根強い人気の「モンスターハンター:ワールド」PS4 / PC)も息の長い売れ行きを見せたようだ。
 売上高は,前年同期比1.4%増の139億7700万円で,営業利益は前年同期比34.8%増の77億3300万円に。

 アミューズメント施設事業は,各種イベントの開催やサービスデーの実施などでコアユーザーやリピーターを獲得,ファミリー層の取り込みといった客層の拡大などが効果をもたらし,売上高は前年同期比13.8%増の27億1000万円,営業利益は前年同期比108.2%増の2億9900万円へと増加している。
 一報,アミューズメント機器事業は,パチスロ機部門の新機種投入などがなかったためか,売上高は前年同期比40.1%減の2億2500万円と減収,しかし,営業利益は1億3300万円(前年同期は営業損失1億5400万円)と黒字に転換している。

 その他事業も,ライセンス許諾によるロイヤリティ収入やキャラクターグッズなどの物品販売で増収増益となっており,全利益項目にて,第1四半期決算としては過去最高を達成したそうだ。

カプコンIR情報ページ


  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:04月19日〜04月20日