浜渦正志氏が手がけたゲーム楽曲を演奏するピアノリサイタルが9月に開催

ベンヤミン・ヌス ピアノリサイタル〜浜渦正志作品集〜
配信元	MONOMUSIK	配信日	2013/06/27

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

S級超絶技巧、ピアノ・シュラハト（戦）！
作曲家、浜渦正志の人気不動楽曲から新作までを、ドイツ屈指のピアニスト、ベンヤミン・ヌスが熱演。待望のコラボレーション再び！

【東京公演】
http://monomusik.com/_src/sc2109/hakujuhallweb900.jpg
日時：2013年9月16日（月・祝）13:00開場/13:30開演
会場：Hakuju Hall（渋谷区富ヶ谷1-37-5 7F）
料金：一般4,000円/学生3,000円（当日券各500円増し・全席指定）
主催：MONOMUSIK（http://www.monomusik.com）

■チケット販売
e+（イープラス）http://eplus.jp
プレオーダー（先行抽選）：6/29(土)12:00〜7/3(水)18:00
一般発売：7/13(土)12:00〜

【関西公演】
http://www.rosenbeet.com/regular.html#285
日時：2013年9月21日（土） 13:00開場/13:30開演
会場：宝塚ベガ・ホール（宝塚市清荒神1-2-18）
料金：前売3,500円/当日4,000円 （全自由席）
主催：ローゼンビート（http://www.rosenbeet.com）

■チケット販売
6/28（金） 10:00〜 予約受付開始！
・ご予約：ローゼンビート
・電話 : 06-4961-8201 FAX :06-4961-8202
・メール：info@rosenbeet.com


＜演奏曲目＞（予定）
・Mißgestalt（サガフロンティア２）
・天翔ける翼（アンリミテッド・サガ）
・決戦（ファイナル・ファンタジーX）
・襲撃（ファイナル・ファンタジーX）
・生誕のレクイエム（ファイナル・ファンタジーXIII）
・ファングのテーマ（ファイナル・ファンタジーXIII）
・回想〜スーリヤ湖のモチーフによる〜（ファイナル・ファンタジーXIII）
・Etude Op.4（VDII）
・δ（"α" CLOCK）
・Sanzui（EXOTICA）
・T_Comp1（"α" CLOCK）
・Kaki（Vielen Dank）
他

＜プロフィール＞
ベンヤミン・ヌス
1989年ドイツ、ベルギッシュ・グラッドバッハ生まれ。世界的に知られるジャズ・トロンボーン奏者でもある父、ルドウィグ・ヌスの影響を受け、六歳の頃よりピアノを始め、10歳の頃より作曲を学び始める。その力強い演奏と豊かな表現力は数多くの著名コンクールで聴衆を魅了し、2005年国際スタインウェイ・コンクール、2006年国際アマデオ賞ピアノコンクールで優勝「Hochbegabtenstiftung」]（才能のための財団）からの奨学金を授与される。2008年からケルン音楽大学でイリヤ・シェプス教授に師事。2010年、ドイツ・グラモフォン・レーベルより「Benyamin Nuss Plays Uematsu」でデビュー。同年ドイツでツアーを行い、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地ベルリン・フィルハーモニーホール、フランクフルトのアルテオーパー、ハンブルクのライスハレ、シュトゥットガルトコンベンションセンターホール等数多くの名高いホールで演奏し、絶賛を得る。「ファイナル・ファンタジー」シリーズ等、ゲーム音楽オーケストラコンサートのドイツ、イギリス、スウェーデン、アメリカ等の公演にソリストとして出演し、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団、ロイヤルストックホルムフィルハーモニー管弦楽団、ケルン放送管弦楽団、ヴッパータール交響楽団等と多数共演。「Distant Worlds: music from Final Fantasy」日本公演（2010年・東京国際フォーラム）「Symphonic Fantasies」日本公演（2011年・東京文化会館）でもソリストを務めた。2012年にはドビュッシー、ヴィラ＝ロボス、ヒナステラや浜渦正志の楽曲をフィーチャーしたセカンド・アルバム「EXOTICA」をリリースし、発売記念コンサートを東京とシンガポールで開催。2013年、ロンドンとヴッパータールで開催されたオーケストラコンサート「Final Symphony」では、浜渦作編曲のピアノコンチェルトを演奏し、大成功を収める。ベンヤミンが最も好きな作曲家のひとりとして名前を挙げる浜渦とは音楽性に於いて強く結びついており、今後も共同の活動が期待されている。

浜渦正志
作曲家、編曲家。1971年ドイツ、ミュンヘン生まれ。東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業後、「ファイナルファンタジーX」「サガ・フロンティア２」等、数々のゲーム音楽を手がけ、多彩な和声と既成概念にとらわれない手法で賛否両論を巻き起こしながらも多くの支持を得ていく。特にピアノとヴァイオリンを使った楽曲に定評があり、近現代和声の才覚においてはフランス6人組に匹敵するとの評価も多い。2007年ソロ・アルバム「Vielen Dank」をリリース。2009年全編担当した「ファイナルファンタジーXIII」のサウンドトラックは世界的な評価を受け、国内でもオリコン初登場3位を記録した。2010年よりフリーランス。以後、毎年ヨーロッパ、北米など数カ国でもコンサートやレコーディング等の活動を展開するようになる。同年、ミラノにてピアニストの黒田亜樹と「Piano Collections FINAL FANTASY XIII」を収録。2011年にはパリにてソロ作品を中心としたコンサートを開催。またスウェーデンで行われた「LEGENDS」（ロイヤルストックホルムフィルハーモニー管弦楽団）にオーケストラアレンジで参加の他、2013年イギリス（ロンドンフィルハーモニー管弦楽団）ドイツ（ヴッパータール交響楽団）で開催された「Final Symphony」でも自身の楽曲をピアノコンチェルトに編曲、絶賛を博す。活動の幅はゲーム音楽に留まらず、TVアニメ「貧乏神が！」、SONY世界遺産撮影プロジェクト「"α" CLOCK」などの楽曲も担当。また自身のプロデュースによるユニット「IMERUAT」でも国内外数カ国でライブ・制作活動を展開している。ベンヤミン・ヌスとはオーケストラコンサート「Distant Worlds: music from FINAL FANTASY」の東京公演（2010年）から活動を開始、数多くのステージでその感性の共鳴ぶりを感じさせ、多くの支持と感動を呼び起こしている。