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[インタビュー]良い意味での“インディー感”が戻ってきた釜山(BIC 2026)で,コントローラー文化のない韓国に「英語とコントローラー対応を早く!」 30本のリストを片手に吉田修平氏が,韓国と世界のインディーシーンを語る
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印刷2026/08/23 10:00

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[インタビュー]良い意味での“インディー感”が戻ってきた釜山(BIC 2026)で,コントローラー文化のない韓国に「英語とコントローラー対応を早く!」 30本のリストを片手に吉田修平氏が,韓国と世界のインディーシーンを語る

毎月開催になった「吉Pナイト」と,元Annapurna勢の新パブリッシャ「Fictions」


吉田氏:
 そろそろ最後だと思うのでせっかくなので4Gamerさんにお願いしておくんですけど,出来たらまた吉Pナイトに来てくださいよ。

4Gamer:
 お,いいですよ。でもあれ次9月ですよね。

吉田氏:
 それがね。もともとは2か月に1回でスタートしたんですけど,1回目が結構楽しかったので,これから毎月やろうと思って(笑)。

4Gamer:
 フットワークが軽すぎる……。

吉田氏:
 私が今アドバイザーをやっているFictionsという会社があるんですけど,そこは元Annapurna Interactiveの人たちが全員抜けて2年前に作った新しいパブリッシャなんですよ。

4Gamer:
 そう! Annapurna好きだったのにごっそりいなくなってしまって。

吉田氏:
 そこが引き継いでます。最近ではゲームフリークさんの「Beast of Reincarnation」(ビースト・オブ・リンカネーション,PC / PS5 / XBOX Series X|S)のパブリッシングもやったり。で,次のゲストはそこのマネジメントチームの1人,Jon McElroy(ジョン・マッケルロイ)さん。
 ジョンはアメリカと韓国のハーフで,日本に住んだこともあって,韓国語,日本語,英語がペラペラなんですよ。日本やアジアのゲームをFictionsでパブリッシュするためにビジネスを広げていく担当なので,彼を9月のゲストにします。

4Gamer:
 9月の何日ですか?

吉田氏:
 21日の月曜日。

4Gamer:
 いや,ちょっと勘弁してください(笑)。

※5日間に増えて,ゲームメディア的に地獄になった東京ゲームショウが終わるのが,9月21日なのだ。

吉田氏:
 まぁ東京ゲームショウの最終日ですけど,そこをなんとか(笑)。

4Gamer:
 いやしかしAnnapurnaのメンバーということは,昔みたいに“雰囲気重視”みたいな感じなんですか。ナラティブなものばかり出していたので,個人的には結構好きだったんですよね。

吉田氏:
 そういう意味では期待していただいていいと思いますよ。Annapurna Interactiveは今も「Mixtape」PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2)とかいいゲームを出しているでしょう? あれは今のFictionsの連中がスタートしたプロジェクトがいまになって出ているということです。KONAMIさんの「SILENT HILL」とかもそう。

「SILENT HILL: Townfall」PC / PS5
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4Gamer:
 あー,なるほど。でもそりゃそうですね。契約して即出るわけないですし。

吉田氏:
 そう。今のFictionsのメンバーがAnnapurna時代に契約したものが順番に出てきてるので,それが終わったら,Annapurna Interactiveは全然違う人たちがやっている,違うパブリッシャになると思います。

4Gamer:
 さすがにちょっと空気感が変わりそうですね。さらに良くなることに期待していますが。

吉田氏:
 一方のFictionsは去年スタートしたんですけど,最初にTake-TwoがPrivate Divisionのアセットを売り払って,それを買ったベンチャーキャピタルがFictionsに投資しているので,Private Divisionで進んでいたプロジェクトも全部Fictionsに渡して,「これをお前らプロデュースしろ」となってます。

4Gamer:
 あぁそういう経緯だったんですね。それでスタートから急にタイトルがあるわけか。

吉田氏:
 去年の「LEGO Party!」とか今年の「Beast of Reincarnation」も,Fictionsのメンバーが引き継いでプロデュースしたわけです。スタートからというより,最後の1年とか1年半を一緒にやっている。
 なので,Fictionsができてから新たに契約したタイトルは,まだ1タイトルも発表していないはずですよ。たぶん来年ぐらいから出てくる。

「LEGO Party!」PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch
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4Gamer:
 おお,ちょっと楽しみです。いまのラインナップを見て「んー,ちょっとパブリッシャとしての個性が弱いかなぁ」と思っていたので。

吉田氏:
 もともとAnnapurna Interactiveを始めた人たちは元Santa Monica Studioのメンバーで,私が一緒に仕事をしていた,一番大好きな人たちなので個人的にも応援してます。

4Gamer:
 ではそれにも注目しつつ,今回もありがとうございました! なんか違う話も多かったけど,まぁいいですかね。

吉田氏:
 いつも助かってます(笑)。自分を振り返る記事になってたりして。

4Gamer:
 次にこれをするのはWePlayですかね?

吉田氏:
 いやまずはTGSでしょう。9月xx日の夕方とかいかがです? そこからすぐ,10月の大阪インディーゲームズサミット(OIGS)でしょ,11月の上海WePlayでしょ,12月の台湾G-EIGHTでしょ,あとThe Game Awardsもあるし,来年1月のTaipei Game Showもあります。よろしくお願いします。

4Gamer:
 全部やるんですか!?

―――2026年8月15日収録

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