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中国ドリームコアホラーADV「千禧失楽園」,Steamで体験版を配信中
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本作の核となるテーマは「中国ドリームコア」だ。ローポリゴンの3Dモデルや意図的に歪ませた映像表現を通じて,ミレニアム初期に見られた古い建築様式や家電製品,当時の生活環境を再構築している。実際にその時代を経験した中国の人々にとっては,どこか見覚えのある光景が,独特のノスタルジーを呼び起こす表現となっており,記憶の中の風景が歪んで再現されるため,ホラーとの相性がよさそうだ。
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物語の舞台となる「旧県遊園地」は,廃業を間近に控えた旧式の遊園地だ。色あせた遊具や時代性を感じさせるデザインが随所に残されており,空間全体から強い年代感が漂っている。
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昼間,プレイヤーは検札員として来園者のチケットを確認する業務を担当するが,入園条件は日ごとに変化するほか,意味深な言動を見せる来客が現れ,過去にこの遊園地で起きた不可解な出来事を示唆する場面も描かれる。
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夜は業務内容が一変し,遊園地で施設の点検や整備を行うことになる。机の上に置かれた園内マップを調べることで,各アトラクションエリアへ移動可能だ。体験版ではバンプカーとメリーゴーラウンドの2エリアが開放されており,製品版ではお化け屋敷やプールなど,さらなる探索エリアの追加が予定されている。
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もっとも,夜間の業務は単なるメンテナンスにとどまらない。深夜の遊園地では霊的存在が出現し,特定の条件を満たして成仏させたり,儀式を行うことで霊的な被害を回避したりといった対応が求められる。中国の民俗信仰や風習を色濃く反映した演出も,本作を特徴づける重要な要素のひとつとなっている。
今回配信された体験版は中国語と英語に対応しているが,Steamストアページによると製品版では日本語対応を予定しているようだ。発売時期は未定だが,続報に注目したい。
- 関連タイトル:
千禧失楽園 - この記事のURL:

































