「アパシー 鳴神学園霊怪記〜旧校舎の怪異〜」，本日発売。飯島多紀哉氏が手掛けるホラーADVで，元は稲葉百万鉄さん用に作られたタイトル

　メビウスは本日（2025年12月25日），Nintendo Switch用ソフト「アパシー 鳴神学園霊怪記〜旧校舎の怪異〜」を発売した。価格は1980円（税込）。


　本作は，「学校であった怖い話」シリーズや，その世界観を引き継いだ「アパシー・シリーズ」で知られる飯島多紀哉氏が制作したホラーアドベンチャーゲームだ。

　元々はゲーム実況者の稲葉百万鉄さん専用に作られたタイトルを，製品として誰でも遊べるようにしたものとなる。



　舞台となる鳴神学園では，新聞部が企画した学校の七不思議特集で，集会のあとに1年生の坂上修一が行方不明になったという噂が流れている。

　集会に参加した七不思議の語り部たちから当日の様子を聞いていくうちに，プレイヤーは隠された真実に気づく。果たして，坂上修一は本当に行方不明になってしまったのか──。


　ゲームプレイは，基本は物語を読み進めるという形だ。途中で出てくる選択肢により，その後の展開が変化していく。