和風伝奇ADV「やがて散りゆく鏡の花へ」，Switch版が2026年4月30日に発売。登場キャラのボイスや新規イラストを確認できる新たな動画も公開

　工画堂スタジオは本日（2025年12月26日），和風伝奇アドベンチャーゲーム「やがて散りゆく鏡の花へ」のSwitch版の発売日が2026年4月30日に決定したと発表した。価格はパッケージ版が4000円（税込），ダウンロード版が3660円（税込）。本日より予約受付が始まっている。なお，PC版は発売中。


　やがて散りゆく鏡の花へは，記憶を失ってしまった“言霊使い”の主人公が，心を読む力を持つ少女「水月さとり」と協力して，霊魔を退治していくアドベンチャーゲームだ。主人公は自らの記憶を取り戻すため，さまざまな仕事に身を投じることになる。


　Switch版では，長谷川育美さん（水月さとり役），平山笑美さん（デリー役），茅野愛衣さん（吉積 舞役），福原綾香さん（雨霧美優役），阿部里果さん（明代芽唯役）ら声優陣によるフルボイス化（主人公を除く）が行われる。
　さらに，5人のヒロインそれぞれの“本編のその後”を描く新規エピローグシナリオが収録される。本編では描ききれなかったヒロインとの甘く心温まる物語を楽しめるという。


　また，発売日決定にあわせて，新たなトレイラーが公開された。ナレーションは水月さとり役の長谷川さんが担当しており，各キャラクターのボイスや新規イラストを確認できる。


　公式Xアカウント（リンク）では，長谷川さんの直筆サイン入り色紙が抽選で1名に当たるフォロー＆リポストキャンペーンを実施中だ。