放置RPG「名もなき者の詩」に「天空戦記シュラト」のキャラクターが登場！　友情と宿命が交差する名作アニメの世界がドット絵RPGで蘇る【PR】

　LIGHTCORE GAMESがサービスを行うスマートフォン向けアプリ「名もなき者の詩 昔懐かしきドット絵RPG」（iOS / Android）は，北欧神話をベースにした重厚な世界観を特徴とする放置系ロールプレイングゲームだ。


　1990〜2000年代の日本製RPGを思い起こさせる，美しくどこか懐かしいドット絵のグラフィックスがまず目を引く。手軽に遊べる育成システムと，やり込むほど奥深さを感じられる戦略性が同居した設計により，好きなときに気軽に快適なプレイ体験を楽しめる作品となっている。


　2025年7月29日の正式サービス開始以降，本作では魅力的な新キャラクターの実装や季節限定の特別イベントなどが継続的に行われてきた。そしてこの年末年始，あの日本のアニメ作品とのコラボイベントが開催されている。

　その作品とは「天空戦記シュラト」。1989年4月〜1990年1月に放送された，タツノコプロの隠れた名作だ。

根強い人気をもつタツノコプロの名作「天空戦記シュラト」と「名もなき者の詩」がコラボ！

　「天空戦記シュラト」は，調和神ヴィシュヌの導きによって異世界「天空界」に転生した高校生・シュラトを主人公に，神々の住む世界での壮大な戦いが描かれるバトルアクション作品である。

　シュラト（日高秋亜人）は全日本ジュニア武術選手権の決勝で，親友・ガイ（黒木 凱）と激しい戦いを繰り広げていた。その最中，互いの技が交差した瞬間に二人はまばゆい光に包まれ，シュラトは意識を失う。

　目覚めた場所は，神々が住まう異世界・天空界。シュラトは天空界を守護するデーヴァ神族八部衆の一人「修羅王」であり，ある理由によって人間界へ送られていたが，アスラ神族の脅威と来るべき戦いに備え，調和神ヴィシュヌによって呼び戻された存在だった。


　そしてガイもまた，八部衆の一人「夜叉王」として天空界に転生していた。しかし彼は覚醒の途中でシヴァの呪法により“黒の光流（ソーマ）”をまとわされ，まるで別人のように残忍な性格へと変貌。友であるはずのシュラトへ襲いかかる存在となってしまう。


　こうして天空界の深い陰謀により，かつて親友だった二人は敵対する宿命を背負わされることになる。本作は，シュラトとガイの“友情と対立”を軸に，八部衆それぞれが抱える葛藤や，天空界全土を揺るがす壮大な戦いを描き出していく。
　インド神話をモチーフにした世界観やスピリチュアルなアクション演出も特徴で，30年以上経った今もなお根強い人気を持つ作品だ。

主要キャラクターの3人がゲームに登場！　原作アニメを忠実に再現したビジュアルに注目

　「名もなき者の詩 昔懐かしきドット絵RPG」にて，2025年12月23日から2026年1月6日まで開催されるコラボイベントでは，主人公の修羅王シュラト（CV：関 俊彦）と，親友であり宿敵となる夜叉王ガイ（CV：子安武人），主要キャラクターの一人である迦楼羅王レイガ（CV：井上和彦）が登場する。


修羅王シュラト
（日高秋亜人／ひだかしゅらと）

　天空戦記シュラトの主人公。八部衆の一人で，獅子の神甲冑（シャクティ）をまとう熱血少年。好きな食べ物はねぎラーメンとところてん。

　ビシュヌの力によって親友のガイと共に天空界へ転生するが，黒の光流によって変貌したガイと対立することに。シュラトはガイを元の姿に戻すため，そして反乱で乱れつつある天空界を救うために戦い続ける。

　生まれも育ちも人間界だが，実は1万年前のアスラ神軍との大戦で戦死したブラフマーの後継者の転生体である。


夜叉王ガイ（黒木 凱／くろきがい）

　八部衆の一人で，狼の神甲冑をまとう。好きなものはゼリービーンズ，嫌いなものはセロリ。

　シュラトの親友で大人しく慈悲深い性格だったが，天空界へ転生された際，シヴァの呪法により残忍な性格へと変貌し，シュラトと敵対することになる。

　彼もまたシュラトと同じく，1万年前の大戦で戦死したブラフマー後継者の転生体であり，二人の関係は非常にドラマチックだ。


迦楼羅王レイガ

　八部衆の一人で，鳳凰の神甲冑をまとう。趣味・特技はお化粧。

　独特の口調で話すひょうひょうとした雰囲気だが，思慮深く技も多彩で，実力者として知られる存在。能力の一つである「迦楼羅霊視羽」によってインドラが起こした反乱の真実を知り，シュラトたちと行動を共にするようになる。

　八部衆の神甲冑で唯一，神甲冑の状態で飛行する能力を持つのも特徴である。


　ゲームのコラボで注目したいのが，描き下ろしの立ち絵やドット絵で表現される3人のコラボキャラクターのビジュアルや演出だ。


　各キャラクターには，それぞれの象徴である「神甲冑」をまとった姿のコスチュームが用意されており，原作イメージを踏まえつつ，本作の世界観に合わせたビジュアルで再現されている。
　主人公専用のコラボコスチュームとして，「天空戦記シュラト」のヒロイン・ラクシュをモチーフにした衣装も実装。こちらも作品の雰囲気を保ちながら，本作独自のドット絵表現が採用されている。

修羅王シュラト	夜叉王ガイ
迦楼羅王レイガ	ラクシュ（主人公用コスチューム）

　キャラクターボイスには，修羅王シュラト役の関 俊彦さん，夜叉王ガイ役の子安武人さん，迦楼羅王レイガ役の井上和彦さんによる新収録のセリフも使用されている。
　原作ファンにとっては当時のキャストによる演技を再び楽しめる要素となっており，初めて作品に触れるプレイヤーにとってもよりしっかりとキャラクター性を理解できるだろう。


　修羅王シュラト，夜叉王ガイ，迦楼羅王レイガのコラボキャラクターを手に入れるには，さまざまな方法が用意されている。

　期間限定イベント「宿命の軌跡」では，宝箱の入手やAFK報酬を通じたイベントミッションをクリアすることで特別なトークンを獲得可能だ。一定回数のクリア報酬や幸運の宝箱から，コラボキャラクターを入手できる。

　また，「宿命の軌跡」への参加や通常ミッションの達成によって報酬が手に入る「天空の秘宝」，ログインボーナスなど，入手手段は複数用意されている。コラボキャラクター獲得のために直接課金する必要はなく，基本プレイ無料で入手できる点も魅力だ。


　原作アニメファンが楽しめる内容であるのはもちろん，作品を知らないプレイヤーにとってもキャラクターの魅力に触れ，ゲームと作品の双方をより深く味わえるコラボイベントと言えるだろう。
　これからゲームを始めるきっかけとしても，しばらく離れていたプレイヤーが再びプレイするタイミングとしても適した内容となっている。


　なお，テレビアニメ「天空戦記シュラト」と，その続きを描くOVA作品「天空戦記シュラト 創世への暗闘」は，35周年を迎えた2024年より，「dアニメストア」や「U-NEXT」などの動画配信サービスにてHDリマスター版の配信がスタートしている。
　ゲームをきっかけに初めて作品に触れる人はもちろん，久しぶりにシュラトたちと再会するという人も，この機会にチェックしてみてほしい。

話題のコラボをきっかけに，ゲームデビュー＆再スタートだ

　最後にあらためて，「名もなき者の詩 昔懐かしきドット絵RPG」の魅力を簡単に紹介しよう。

　本作は，北欧神話をモチーフにした世界観と，1990〜2000年代のRPGを思わせるドット絵表現が特徴の放置系RPGだ。
　育成を軸としたテンポのよいゲーム進行に加え，編成やスキルの組み合わせによって戦況が変化する戦略性も備えており，手軽ながらもしっかりとした遊びごたえを楽しめる。
　100体以上の英霊（キャラクター）が登場し，職業や属性，陣形配置を工夫することで，多彩な戦い方が可能だ。

　放置中でも経験値や素材を獲得できるため，久しぶりにログインした場合でも育成の進み具合をすぐに把握できる。
　英霊同士でレベルや装備を共有でき，新たなキャラクターを迎えても育成の負担は少ない。ガチャや放置報酬，ミッション報酬など英霊を入手する機会も多く，遊び続ける中で自然と戦力が整っていく。


　ストーリーはゲーム全体のテンポに合わせて進行し，英霊ごとに用意された「伝聞」を通じて物語が描かれる。
　プレイヤーのタイミングで読み進められるため，ゲームプレイの流れを止めることなく，自分のペースで物語に触れられる。
　初めてのプレイでも内容がつかみやすいのはもちろん，しばらくゲームから離れていた人でも感覚を取り戻しやすいところも魅力の一つだ。


　そんな本作の「天空戦記シュラト」コラボイベント「魂の再会」は，2025年12月23日から2026年1月20日まで開催される。
　また，コラボ開催を記念したXでのリポストキャンペーンも，2025年12月19日から2026年1月20日まで実施される予定だ。

　原作を知る人も，これから触れる人も，「名もなき者の詩」と「天空戦記シュラト」が出会う特別なコラボを体験してみてほしい。