ニュース
「Frostpunk 1886」,グラフィックスについて解説するデベロッパアップデートを公開。アニメーションの向上で生活感のある市民の姿が描かれる
![]() |
「Frostpunk 1886」は,2018年にリリースされて高い評価を得た「Frostpunk」を,自社開発エンジンではなく,Unreal Engine 5を使って作り直したリメイク版となる。
![]() |
![]() |
今回のデベロッパアップデートでは,グラフィックスについて開発者が解説している。
モーションキャプチャを使ったアニメーションの向上により,氷河期に苦しめられるニューロンドンの市民たちの表情や仕草が細かく描かれ,それによってプレイヤーはキャラクターたちとのエモーショナルなつながりを感じられるという。
![]() |
![]() |
また,建物のテクスチャも全面的に改良され,生活感のある雰囲気になるとのこと。映像で最初に登場するアートワークでは,「ゲームエンジンによる開発初期の映像より。最終的な画質ではありません」と記載があるが,ゲーム内に描かれる“煤まみれの19世紀”を表現するため,まるで手描きのようなテクスチャで立体的に構築されていることが分かる。
![]() |
![]() |
なお,映像でゲームディレクターのマチェイ・スウェツキー(Maciej Sułecki)氏は,「リリースまでまだ2年ほどあるので」と語っていることから,発売は2027年末あたりになりそうだ。「Frostpunk 1886」が気になる人は,Steamストアページでウィッシュリストに追加して,続報をチェックしておこう。
- 関連タイトル:
Frostpunk 1886
- この記事のURL:
























