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ベイビーちゃんのハートをばっきゅ〜ん！ 「B-PROJECT」6周年を記念したWebラジオ番組“ガンダーラBB＋”公開録音イベント第2部をレポート
2021年9月に6周年を迎えた，MAGES.がおくるBIGアイドルプロジェクト「B-PROJECT」（以下，Bプロ）。これをお祝いする施策の1つとして，Webラジオ番組“ガンダーラBB＋”の公開録音イベントが，12月5日に東京・山野ホールにて開催された。 |
本イベントは2部制となっており，パーソナリティとしてどちらの部も寺光遙日役の八代 拓さんと不動明謙役の千葉翔也さんが出演し，これまでのBプロの思い出話や，賑やかなゲームコーナー，Bプロメンバーが質問に答えてくれる楽しいコーナーが展開された。
ここでは，増長和南役の上村祐翔さんがゲストとして登場した第2部の模様をお届けしよう。
B-PROJECT 6周年記念 ガンダーラBB+公開録音
【日時】2021年12月5日（日）
第1部14：00開演
第2部18：00開演
【会場】山野ホール
【出演者(敬称略)】
八代拓（寺光遙日役／KiLLER KiNG）
千葉翔也（不動明謙役／KiLLER KiNG）
【第二部ゲスト】
上村祐翔(増長和南役／MooNs)
拍手と笑顔で包まれた6周年記念のイベント開幕
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イベントが始まると，たくさんのベイビーちゃん（ガンダーラBB＋リスナーの呼称）でいっぱいになった会場のステージに，パーソナリティの八代 拓さんと千葉翔也さん，ゲストの上村祐翔さんが登壇する。プロジェクト6周年を記念した本イベントは，第一部が公開録音，第二部は有観客イベントに加え，同時配信も実施されていた。配信を見ているベイビーちゃんに向けて，キャストたちがカメラににこやかに手を振ってくれる場面も多く見られた。
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Bプロのイベントは久しぶりとのことで，キャストたちは楽屋でも思い出トークに花を咲かせていたそうだ。ちなみに上村さんは，Bプロでのライブが人生初のライブで，すごく緊張しながらも一生懸命歌い上げたことがとくに印象に残っていると話していた。
ここで，せっかくの有観客イベントなので，会場のベイビーちゃんたちに質問をして，拍手で応えてもらうことに。千葉さんは「カラオケに行ったら，『永久パラダイス』を入れる人！」と問いかけると，大きな拍手が返ってきて上村さんたちも「すごい！」とひと言。そのほかにもいろいろな質問を投げかけるが，いずれも大きな拍手が起こり，キャストも笑顔に。声は出せなくとも拍手だけでも会場の熱気はすさまじく，一緒の時間を共有できることに八代さんもうれしそうな表情をのぞかせていた。
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初っ端からベイビーちゃんとのやり取りで会場が温まったところで，これまでに行われたアニメやイベント，ゲームの収録での思い出をゆったりと振り返る時間へ。7年目に突入とのことで，1つのコンテンツがここまで続くことはすごいことだなと，キャストたちもしみじみ感じていた。
2016年3月にZepp Tokyoで開催されたBプロ初の単独イベント「B-PROJECT 1st STAGE2016」で3人が初めて顔を合わせたことや，ハロウィンの日に行われたイベント「B-PROJECT 2nd Anniversary 『DARK in the HALLOWEEEEN』」で上村さんが“すごい変なうさぎのイラスト”を書いたといった思い出を振り返っていく。八代さんは苦い顔で「祐翔くん，すごい絵……うまいもんね」とつぶやくと，すかさず上村さんが「ちょっと！」とつっこみを入れるやりとりも。
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続いては，事前に募集したテーマに沿ったメールを紹介するコーナー。1つ目のテーマは「自分的流行大賞2021！」。紹介されたのは，「友人とBプロの歌を聞いて，誰が歌っているのか研究すること（パート分けでどのキャラクターがどこのパートを担当しているのかを聞き分ける）」という，奥深い一通だ。14人曲だと相当耳が鍛えられそうだと，顔を見合わせてうなずくキャストたち。
このメールにちなんで研究していることを上村さんに聞くと，おいしいパンを探したり，ご自身でパンを作ったりといった，愛溢れる“パン”トークを展開してくれた！ 千葉さんは何も研究していないと言いつつも，大学のときに買ったパソコンをずっと使っていないことを可哀想に思って，音響を整えていると話す（ただし，使っていない様子……！）。
ここから上村さんのゲーム実況動画の話になると，あるゲームタイトルに上村さんが反応し，興奮気味に勢いよく立ち上がるひと幕も。20年前からハマっているゲームだそうで，想いの強さに会場からも大拍手が起こった。八代さんは研究していることにサッカーを挙げて，実況や解説の音を消しても選手の走り方だけで名前を言える，審判の癖まで把握しているという猛者ぶりに，上村さんと千葉さんも「極めてるね！」と感心されていた。
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「Bプログッズ プレゼン大会」では，キャストがイベントのグッズをプレゼンして，誰が一番良かったのかを観客の拍手の大きさで決めることになった。最初にプレゼンするグッズは，雪広うたこ氏による撮り下ろしビジュアルを使用した，当日初解禁の「ブロマイド」。
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公開されたグッズの画像を，うれしそうな表情で眺めるベイビーちゃんたちを見た八代さんは，自分たちがプレゼンをするまでもないほどみんな魅力を知っているよね，とひと言。
トップバッターの上村さんは，ブロマイドをカルタや神経衰弱などのカードゲームにも使えるとプレゼンし，八代さんは14枚を集めてから4枚ずつ印刷して，Bプロトランプを作成してのポーカーを提案する。一番簡単に組み合わせを作れるのは2人組のキタコレ……といった，Bプロポーカーならでは（？）の“役”に関する解説も行われた。
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千葉さんは1枚だけポケットに潜ませて，何と寸劇（？）を披露!? 女性に扮した芝居をし，男性からナンパされたというシチュエーションでさっとブロマイドを出して，「大事な人がいるので」とクールな表情を見せる。八代さんも「良い使い方かも」と納得し，会場の拍手も一番多い結果になった。
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「缶バッジ」のプレゼンでは，キャストが制限時間内に推しバッグを作成することに。素早く作成を進める上村さんに対して，マイペースな千葉さん。八代さんは迷いなく作成を進めていったのだが，持ち手に缶バッジをつけた斬新なバッグ“推し握り”を完成させた！ 結果は，自身が演じた明謙を，幼なじみの殿弥勒が四方から守るような缶バッジの配置が印象的なバッグ，名付けて「俺の推しはお前が守れバッグ」を作った千葉さんがまたしても多くの拍手を獲得したのだった。
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ベイビーちゃんの熱い要望に応えて復活した伝説のコーナー「乙女のハートをばっきゅ〜ん！」では，とあるシチュエーションに沿って，乙女の上村さんのハートがばっきゅ〜ん！ となるような対応を，八代さんと千葉さんが考えて披露し，競っていく。乙女役の上村さんは「私がジャッジするわ！」とかわいらしい仕草を照れつつも華麗に見せるが，八代さんはいつもの祐翔くんのほうがかわいいと目尻を下げる。
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お題は“彼女から「だ〜れだ？」と後ろから目隠しされたときの胸キュン対応！”。八代さんはときどき後ろを向いて笑いをこらえながらも，イケメン風な態度を取って……上村さんが目隠しした手の感触で結婚線を感じ取るという斜め上の胸キュン（？）対応を見せてくれた。千葉さんは，甘い声で狂気をのぞかせながら「少しでもおかしなことをしたら命はないぞ」と物騒な対応（最後はほんのり甘め♪）をお披露目して会場からは笑いが！ 気になる上村さんのジャッジは，吊り橋効果（？）で千葉さんに軍杯があがる。
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最後のコーナーは，Bプロメンバーが質問に答えてくれる「Qプロジェクト」。是国竜持に向けた質問「クリスマスに仕事が休みだったら，どんな風に過ごしたいですか？」では，メンバーみんなで巨大ショッピングセンターに出かけてケーキやチキンをたくさん買い込み，みんなでクリスマスパーティーをしたいというほほ笑ましい回答が飛び出す。
上村さんは自身が演じる増長への質問を読み上げる。「朝のMooNsの様子は？」という質問に対し，増長を実際に演じながらMooNsの和やかで賑やかな朝のひとときを教えてくれた。
楽しい時間はあっという間で，ラストは6周年を記念したグッズやコラボ情報がアナウンスされた。キャストからベイビーちゃんへの感謝と，Bプロの今後に期待が詰まったメッセージが送られ，「バイB〜！」の挨拶で終演！ 久しぶりの有観客イベントで，声は出せなくとも，キャストがベイビーちゃんたちに質問を投げかけたり，アイコンタクトをおくったりといった姿がたくさん見られ，交流感も満載な温かなイベントとなった。
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なお，イベントに登場した6周年記念グッズが，2021年12月24日12：00から「LOVE&ART OFFICIAL FANCLUB SHOP」「LOVE&ART SHOP（キャラアニ）／EA ANIME STORE」にて発売されている（関連記事）。
メンバーが着用している衣装のテーマは，キタコレ，THRIVE，MooNs，KiLLER KiNGの4グループでそれぞれ異なっており，エキゾチックなイメージやビビッドなカラーリングなど，幅広いデザインを楽しむことができる。こちらもぜひチェックしてほしい。
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「B-PROJECT」6周年サイト
「B-PROJECT」公式サイト
（C）B-PROJECT
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