［JAEPO2017］稲村亜美さんの“神スイング”も披露された，「レジェンドベースボール」スペシャルステージレポート

　ジャパン アミューズメント エキスポ2017の2日目（2017年2月11日），カプコンは体感型野球ゲーム「レジェンドベースボール」のステージイベントを実施した。

グラビアアイドルの稲村亜美さん

レジェンドベースボール 代表取締役社長，山内恵一氏

　ステージにはレジェンドベースボール 代表取締役社長の山内恵一氏と，稲村亜美さんがゲストとして登壇。稲村さんといえば，コマーシャル映像でバットを豪快に振り抜く“神スイング”を披露し，話題をさらった現役グラビアアイドル。当日も山内氏の“神スイング”を見せてしてほしいとの声に応え，美しいスイングモーションを披露した。

いわゆる，ひとつの神スイング

オープニングトークで早速の“神スイング”を披露。スイングだけでなく報道陣のためにミートポイントでバットを止めるサービスも

　「レジェンドベースボール」はデジタルとアナログを組み合わせた体感型野球ゲームだ。ゲームの詳細な解説は，元プロ野球選手でレジェンドベースボール応援団長を務めている宮本和知氏による実機プレイムービーで紹介された。

レジェンドベースボール応援団長，宮本和知氏

レジェンドベースボールの特徴

　ゲームモードは，9人対9人の最大18人で遊べる試合モードと，一人でバッティング練習ができる練習モードの2つが用意されている。練習モードは，球速や球種の設定が可能で，自分のスキルに応じた練習が可能だ。


　ゲーム場では実際にボールが飛んでくるため，ヘルメットとバッティンググローブを装着してプレイする。また，ペダルを踏まない限りボールは飛んでこないようになっているなど，事故をできるだけ防ぐ配慮がなされているという。

実機プレイムービーでは，宮本氏が豪快なヒットを連発。的確にミートし，投手出身とはいえ元プロらしい腕前を披露した

　なお，対戦モードではピッチャーの球種が，ストレート，速いストレート，カーブ，チェンジアップの4種類の中から選択できる。実際の試合さながらのバッターとの読み合いが楽しめそうだ。


　また，本作はインターネットを介した対戦モードを開発中とのこと。日本国内だけでなく，アメリカや韓国といった国外の導入店舗間でも対戦できるようになるそうだ。

　山内氏は，今後本作を提供する施設について，ショッピングセンターを含む大型商業施設や，遊園地，既存のバッティングセンターなどを例に挙げて紹介。また，本作のロケーションテストが千葉県の“ゲームランド ちはら台店”で開催されているので一度触ってみてほしいとも語っていた。


　ステージの終盤には，来場者へのプレゼント企画としてじゃんけん大会を実施。山内氏と稲村さんとのじゃんけんに見事勝ち残った5名には，レジェンドベースボール特製のスタジアムジャンパーがプレゼントされた。


　ステージ最後の挨拶で稲村さんは「本作をまだ体験できていないので，早く体験してみたいです」とコメント。山内氏は「今後レジェンドベースボールは全国に設置していきます。3月29日には汐留のコンコースで実機を展示し，発表会を行うのでそちらもよろしくお願いします」と語り，本イベントを締めくくった。

「レジェンドベースボール」公式サイト