PCで登場する「LORD of VERMILION ARENA」はMOBAに。7vs.7の最大14人で戦うゲームシステムの一部が明らかに

　スクウェア・エニックスは本日（2014年9月27日），本日発表されたPC向けとなる「LORD of VERMILION」（以下，LoV）シリーズ最新作，「LORD of VERMILION ARENA」（以下，LoV：ARENA）の，ゲームシステムの一部を公開した。

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「LoV」シリーズがついにPCで登場

ジャンルはMOBAに

　既報のとおりLoV：ARENAは，LoVシリーズにおいては初めてPCで登場するオンラインゲームである。
　本作はアーケードで展開されているLoVシリーズとはまた違った対戦ゲームになるとされており，最大14人（7vs.7）が参加するオンラインのフィールドで，敵のプレイヤーや使い魔，マップ上に存在するモンスターを倒してレベルを上げ，さらに強力な使い魔を召喚しながら，敵の拠点を攻めるというものになるという。
　上記のようなゲームシステム，スクリーンショットの雰囲気，そしてタイトルに“ARENA”を冠していることから，本作はいわゆるMOBA（Multiplayer Online Battle Arena）タイプの作品と考えてよさそうだ。


　現時点では，人獣，神族，魔種，海種，不死という5つの種族が使い魔として登場すること，プレイヤーの分身を作るキャラクタークリエイトが存在すること，さらに，過去のシリーズ作品に登場した使い魔に加え，本作オリジナルの使い魔がαテスト段階で40体，正式サービス開始時に150体以上実装されることが判明している。
　アーケードの興奮がまた違った形で再現されるというPC向けのLoV：ARENA。デッキビルディング可能，MOBAっぽいシステム，しかも使い魔はLoVということで，3重に楽しめる（？）タイトルとして期待したい。

■ゲームシステム

マルチ対戦アクション
最大で7対7のチームに分かれてバトルを行います。
敵のプレイヤーや使い魔、マップ上に存在するモンスターを倒してレベルを上げ、さらに強力な使い魔を召喚しながら、敵の拠点に侵攻していきます。味方と上手く連携して、勝利を目指しましょう。

デッキビルディング
戦闘に勝利するために、共に戦う使い魔の選択はとても重要です。
使い魔は、人獣、神族、魔種、弓種、不死の5つの種族に属しており、それぞれが多彩なスキルを使うことができます。
強力な使い魔ほど召喚に必要なマナも多くなります。

キャラクタークリエイト
自分の分身となって戦うプレイヤーキャラクターの性別、外見等を自分好みに作成することができます。
また、武器や防具は、見た目が変わるだけでなく、多彩な能力・効果を持っているため、デッキに合わせた選択が重要です。


■本作オリジナルの使い魔が続々参戦！

今までのシリーズ作品に登場した数多くの使い魔達が続々参戦！
また本作オリジナルの使い魔も登場します。
使い魔はアルファテストでは40体実装予定。
正式サービス開始時には150体を超える使い魔を実装します！

STAFF
シリーズ・プロデューサー：柴 貴正
開発ディレクター：黒木 崇
メインアート：Ryota-H
音楽：あおい吉勇
開発：株式会社モバイル＆ゲームスタジオ

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（「LORD of VERMILION ARENA」公式プロモーションサイト）