「街ingメーカー4」まっさらな土地で街づくりの第一歩。都市への発展には住民の声に耳を傾けることがコツという，ゲームの流れを公開

　ディースリー・パブリッシャーは本日（2011年10月31日），同社が11月23日に発売を予定している街作りシミュレーション「街ingメーカー4」（PlayStation 3 / Xbox 360）の最新情報として，ゲームの流れを公開した。

　本作は，道路を引き，建物を設置し，ときには住人達のリクエストに応えて街を発展させていくという，街作りシミュレーションゲーム「街ingメーカー」シリーズの最新作となる。

　ゲーム開始直後のプレイヤーに与えられるのは，まっさらな土地と鉄道のみ。ここから“街づくり”の第一歩がスタートするというわけだ。まずは殺風景な新興住宅地を中心に，「ポイント」（資金的なもの）を使って道路を整え，家を建設していくことになる。

ゲーム内の時間によって昼夜が変化。発展前である何もない街の情景を，ひととおり堪能しておくのもアリだろう

　住民の人口増加に応じて，時間あたりの入手ポイントが上昇し，街の発展はさらに加速していく。しかし，これらと共に増える住民達の“不満”も気にかけておきたい。不満を解決できれば，大量のポイントを得られる☆マークが出現するからだ。


　街を都市化させるには，交通網の整備が不可欠。高速道路のインターチェンジや，モノレールといったものの構築には，十分なポイントが必要となる。住民のリクエストなどにも耳を傾け，効率的に街の発展とポイントの獲得を両立したい。



　なお，ゲームの目的は，シームレスのエリア6つをすべて制覇すること。各ミッション（目標人口）を達成することで，エリアと交通機関が1つずつ開放され，街は巨大な都市の姿へと変貌していくという。

「街ingメーカー4」公式サイト